岡山県倉敷市、リウマチ・内科・聴覚ドッグ、医学博士・篠原佳年の【わいわいクリニック】

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高齢者にステロイドをたくさん投与していた症例

更新日:2018.12.07

<76才 女性>
約半年前、近くの整形外科でリウマチと診断され、プレドニン10㎎/日、メトレート4cap/週を投与されていた。
検査データも詳しい説明も一切なく、体調は一向に良くならず、今年8月には転倒により尾骶骨を骨折された。整形外科にて骨折は治癒されたが、薬は骨折中も骨折後も変更がなかった。
腰の痛みや体の倦怠感を強く伝えるも、何も答えず「今日はリハビリをして帰りなさい」と言われた。ご家族が心配されて、インターネットで病院を探し、当院を受診することとなった。
来院時は、両膝に関節液が溜まり、腰痛もあるため歩行困難な状態で、生活に大いに支障がみられた。
危険な薬を服用しているが、検査してみるとCRP(4+)、MMP-3 1653と非常にリウマチの活動性が高く、全く効果が認められなかった。そのため、当院ではリウマチ治療をアクテムラ皮下注(2週に1回)に変更し、効果が出ればステロイドは減量~中止する予定である。
このケースも、高齢者に抗リウマチ剤でないステロイドを10㎎と大量に投与し、副作用と思われる骨折が起きても変更せず、私が医者になったころのリウマチが治らない20~30年前の治療を現在も行っている。
今でもこのようなことが起きているということは、非常に驚きである。

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