岡山県倉敷市、リウマチ・内科・聴覚ドッグ、医学博士・篠原佳年の【わいわいクリニック】

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リウマチ専門医・篠原佳年が 「リウマチ医療」を問う

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リウマチ専門医・篠原佳年が「リウマチ医療」を問う(8)

更新日:2013.02.05

リウマチの診断基準がたった一つ
リウマチ反応が陽性だけで
リウマチと診断された患者さんに私は
「肥満と老化に伴う変形性膝関節症で
リウマチではありません」
と伝え、
即刻ステロイドの減量を指示し、
プールなどでの筋力強化と栄養状態の改善を勧めました。

この患者さんはステロイドの副作用で体重が増え、
膝に負担さらにかかり、
関節液の貯留が認められたため2回ほど排液しました。
その後は徐々に改善がみられました。
右膝の関節痛は軽減し、現在は軽快に至っています。

この患者さんは、
もともと炎症反応(CRP)が経過中にありませんでしたが、
右膝に関節液が貯留した時期に限って、
軽度のCRP上昇が認められました。
一般的に変形を伴っている関節リウマチや変形性関節症は、
過度に使用することにより変形している部位に
局所的な炎症(熱・腫れ・痛み)を起こすことはよくなることです。
だから当然、
CRPやMMP-3(関節破壊の指標)などの上昇が起こってきます。
このことでリウマチの活動性があると思われ、
誤った治療されるケースが非常に多く見受けられます。

これは明らかに間違っています。

(初出:「ザ・フナイ」2008年6月号、一部修正)

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