リウマチ因子陽性、活動性なし。

<54歳。女性>
平成23年5月、両手が腫れたので近くのリウマチ科を受診。リウマチと診断され治療開始。リウマトレックスなど多くの薬を服用していた。そのために肝障害が発生し、その後改善できなかったため治療を中止した。

その後、個人的な諸事情により病院を受診しなかった。

平成29年11月、知人の紹介により、「今の自分の状態が知りたい」と、当院を受診。

検査してみると、リウマチ因子のみが陽性で、CRP、MMP-3は陰性、リウマチの活動性はまったく認められなかった。手のレントゲンを撮ると、典型的な変形性指関節症であった。

3ヶ月後、再度来院してもらったが、リウマチの活動性は認められなく、リウマチではない(今は発症していない)ので、症状が出ない限り治療は必要ない旨を本人に説明した。

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