質問
お忙しいところ申し訳ありません。
ご意見を頂きたくメール致しました。
5月より手の腱鞘炎でリウマチ科のある整形外科に通院しております。
治療中ずっと加齢のせいとリウマチではないと言っていたのに8月の半ばにリウマチの可能性が高いと言われました。医者の経験から言える事だと言われました。
初めに採血した結果はRF定量11 抗CCP抗体0.6未満CRF定量0.676でした。プレドニゾロンを朝に4mm飲みCRF定量は0.046迄下がりました。mmp3は87.1です。
2月から3月位には手の強張りがありましたが今は強張りはなく、時々指に痛み浮腫みがでます。
セカンドオピニオンをし、エコー検査をした結果、リウマチの可能性は低いと言われました。
ですがまだ手指根本や足の指根本が熱くなったりちくちく痛むことがあります。これがリウマチなのか他に原因があるのかがわかりません。
数値ではなく医者の経験を信じて治療に入るのも怖いです。
資料を添付しますのでご指導いただけないでしょうか。
宜しくお願い致します。
回答
データを拝見したところ、
リウマチの体質は持たれていないようです。
炎症がなければ治療は必要ありません。
MMP-3の上昇は、プレドニゾロンを服用しているためだと思われます。
現在の症状は、リウマチは関わっていないと思われます。
レントゲンを撮ってみると、関節は軟骨がすり減り、隙間が狭くなっているのではないでしょうか。
そのため、使い過ぎにより痛みが出ていると思われます。
経験で治療をすることはありません。
いかなる場合でも、炎症がなければ、治療は必要ないのです。