質問
<60代 女性> RF(-)、抗CCP抗体(-)、CRP 0.29、MMP-3 198.4
2026年 1月7日 リウマチ整形外科受診 血液検査を受ける
セレコキシブ100mg
レパミピド 100mg
1月13日 血液検査結果 リウマチ陰性診断
ロキソプロフェンナトリウム60mg
レパミピド100mg
アザルフィジンEN500mg
手指の強張りが酷くなる ステロイド注射
1月21日
ロキソプロフェンナトリウム
レパミピド
アザルフィジンEN
メトトレキサート2mg4錠
フォリアミン5mg 2日分
2月4日
ロキソプロフェン
レバミピド
プレドニン5mg
エルデカルシードルカプセル0.75ug
サラゾスルファピリジン腸溶500mg
メトトレキサート2mg8錠 4日分
フォリアミン5mg 28日分
手指の強張り治らず 膝の浮腫
2月24日 血液検査結果 CRP 2.45
プレドニン5mg1錠追加
手足の強張りと浮腫が酷くなる
筋肉注射を打つ
血液検査の数値が高いとの診断だけで詳しいお話はいただけなかったです。再度血液検査を受けました。
生物学的製剤をお願いしましたがまだ早いとの事で次回の結果でお話しをする事になりました。
手指の強張りは薬を飲んでも暫く続き腫れもあまり引かない状況です。
日々大丈夫なのか不安が募ります。
回答
リウマチの体質をもっているかどうかですが、リウマチ因子、抗CCP抗体、抗GAL欠損IgG抗体を調べます。
初診時の検査データを拝見すると、抗GAL欠損IgG抗体は調べられていませんが、リウマチ因子、抗CCP抗体ともに陰性ですので、リウマチの可能性は低いと思われます。
次に、炎症があるかどうかについてです。
全身の炎症を表すCRP 0.29を含め、初診時の検査データはほとんど異常値はないようです。
滑膜炎を表すMMP-3は、一度も調べられていないようです。
この結果から、いったい何の病気で、何を治そうとしているのかがわかりません。
メトトレキサートは、元は抗がん剤ですが、週に1回服用すれば免疫抑制剤となり、リウマチ因子など免疫異常を抑える薬になります。
しかし、あなたは、リウマチ因子も抗CCP抗体も陰性ですので、抑える免疫異常がありませんので、服用することはリスクが高くなります。
メトトレキサートの他に服用しているプレドニンは、骨を脆くしたり、血圧・眼圧を上げたり、糖尿病になったりなど、非常に副作用が多い薬です。原則的に、リウマチには使用しません。
リウマチなのか、リウマチ性多発筋痛症なのか、検査の内容が不足しているため、病気がはっきりしません。
2月の検査では、CRPが上昇しています。
リウマチ性多発筋痛症などが発症したのか、体調が悪かっただけなのか区別がつきませんので、再度検査をされてみてはいかがでしょうか。
ただし、現在プレドニンを服用されているようですので、滑膜炎を表すMMP-3は上昇していると思われます。
あなたの病気を知るためには、現在の治療をすべて中止し、1週間以上経過した後に、検査をしてみることを勧めます。
なお、リウマチ因子・抗CCP抗体は陰性という結果が出ていますので、再度調べる必要はありません。
【検査内容】
・検血一般
・蛋白分画
・CRP
・MMP-3
・抗GAL欠損IgG抗体
検査の結果がわかりましたら、改めてご相談いただければと思います。
リウマチSOSにてご相談の際は、検査データをお送りください。検査データがあれば、的確なアドバイスができます






