質問
<40代 女性> リウマチ因子(+)、抗CCP抗体(+)、抗核抗体(+)、CRP 0.1未満、MMP‐3 45.1
R81月より朝手のこわばりが1時間以上続くことが毎日続いており、母親がリウマチなこともあり、2月に受診、1枚目、2枚目の検査結果をもとに膠原病の検査を3月にしました。
レントゲンや総合的な結果は今現在リウマチではないとのことでしたが、1ヶ月ごとの受診は必要とのことでした。
ですが、日に日に悪くなっている感じがあり手のこわばりは朝だけでなく夜もあったり、朝の手の浮腫や、右手の中指はまっすぐのばすと痛みもありまっすぐのびません。
このまま4月中旬の受診日までほっておいていいのか不安があります。
回答
【リウマチの体質の有無】
検査データを拝見したところ、
抗核抗体、リウマチ因子、抗CCP抗体のいずれも陽性ですので、膠原病で、関節リウマチの体質をもたれていることがわかります。
【炎症の有無】
今実際に、リウマチの活動性があるかどうか、治療が必要かどうかについてですが、全身の炎症を表すCRP、関節の炎症を表すMMP-3、どちらも正常値です。
そのため、現在はリウマチの活動性はなく、治療は全く必要ありません。
今感じておられる手のこわばりなどは、リウマチは一切関わっていないと思われます。
①加齢(更年期)
②手指の酷使
③女性ホルモン(エストロゲン)の分泌量の減少
などが原因ではないかと思われます。
今後についてですが、今はリウマチは発症していませんので、薬を服用する必要も、1ヶ月ごとに受診する必要もないと思います。
関節リウマチは、発症すると必ず痛みなどの症状が現れますので、そのような時に受診してください。
関節リウマチは、CRPとMMP-3が同時に上昇した時は、治療が必要になります。
CRPとMMP-3が正常値ならば、前もって予防の治療も、少量の薬を飲む必要もありません。
薬を飲めば、リウマチの発症を早める可能性や、副作用などのリスクがあります。
リウマチSOSにてご相談の際は、検査データをお送りください。検査データがあれば、的確なアドバイスができます



