リウマチ治療に副作用の危険はありますか?

質問

リウマチ治療に副作用の危険はありますか?

回答

リウマチ治療で問題なのは、一般的には薬剤の副作用です。
現在の主流は、リウマトレックスという免疫抑制剤や、レミケードやエンブレルといった生物製剤を併用するものです。
そしてこれに、初期段階からステロイドを投与されているケースが数多くみられます。
これらの薬剤は、免疫力を下げるため、絶えず生命のリスクを払い続けていることになります。

当院は、一種類の生物製剤だけを用いた治療を主に行っています。
多剤を併用することはほとんどありません。
導入して10年になりますが、運が良いのか、当院の症例では副作用の頻度が少なく、改善例は非常に多くみられています。





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当院のリウマチ治療 リウマチSOS

執筆者プロフィール

篠原 佳年(しのはら よしとし)

1950年生まれ、徳島県池田町出身。岡山大学医学部大学院卒業後、岡山大学部第三内科を経て、現在、医療法人わいわい・クリニック理事長、医学博士。
膠原病、主に関節リウマチを専門としている。一早く生物学的製剤アクテムラを導入し、全国から多くの方が来院。現在まで約700例の実績。

その他の改善症例につきましては、院長著書『リウマチが治った』『リウマチが治った②』『リウマチを止める――完全寛解の時代到来!!』をお読みください。
多数の方が、どのようにして改善したのかが詳しく書かれています。



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