リウマチ外来は危険がいっぱい!!

➀大学病院や総合病院のリウマチ科にかかっても、リウマチのことをよく理解されていない先生が多くいるようで、炎症もないのに「リウマチ」と診断し薬を投与しているケースが繰り返されています。

➁近くの整形外科で「リウマチ」ではないと言われても、実際には痛み(症状)があるため、診断に納得がいかず、「リウマチ」と診断されるまで病院めぐりを続けているのではないですか?
朝のこわばりや指の痛み・腫れの原因は、実は⑴女性ホルモンの低下 ⑵使い過ぎ ⑶老化による変形性関節症が大半で、関節リウマチはごくわずかです。
しかしこのことはあまり知られていません。

➂リウマチの看板を揚げている先生方は、リウマチの患者さんを見つけ治療することが仕事です。だからリウマチの体質があればすぐに「リウマチ」だと思い込みやすく、治療を開始してしまいます。またリウマチの体質がなくても、「検査に出ないリウマチ」だと考え、関節エコーやMRIを導入して、少しでも炎症らしきものがあれば「リウマチ」と診断し治療を始めているケースが多くみられます。
しかし【炎症】というのは、あくまでも血液検査での【CRPとMMP-3】が同時に上昇した時のみを言います。そのため関節エコーやMRIで【炎症】があるといわれてみても、血液検査に異常がなければ、治療は必要ありません。

この他にも、リウマチに対しての予防治療、活動性がないところへの早期治療、経験だけで検査もせずにリウマチだと「思い込み治療」することなどは、絶対にあってはいけないことです。それだけでなく、逆にリウマチの発症を早めてしまったり、ひどい副作用もおこりえる、ということを理解すべきです。
ずっと以前より同じ間違いが繰り返されているのは、国のリウマチ治療に関する教育そのものの方向性がずれているのではないかと、私は考えています。 (ここだけの話ですが…)

リウマチと診断された患者さんにとっては、今後一生、生命にかかわる問題を抱えたことになります。
そのことを治療医は十分理解し、診断や薬の処方に、細心の注意を払う義務があります。
リウマチは体質があっても炎症(CRPとMMP-3の同時上昇)がなければ、活動性がないので、治療は全く必要ありません。
この根本的な大事なことが、どうも理解できていないように思えます。
今は情報があふれている時代なので、患者さん自身が「リウマチ」について検索し、「自分の身を自分で守る」最低の知識を、身につけることが必要だと思います。
(ぜひ【リウマチを止める】をご一読ください)

リウマチの治療は、リウマチそのものを抑え込む治療(リウマトレックスやプレドニンなど)は間違っていて、今おきている【炎症】を抑える治療(抗炎症剤)が正しい治療である。

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