こんな症状でリウマチだと思っていませんか?
朝の手のこわばり | 左右対象に関節の痛み・腫れ | 関節の変形 |
これらの症状は、確かにリウマチの初期症状ではありますが、
大半の方は、手の使い過ぎや老化による軟骨の低下が原因です。
この場合、病気ではなく自然現象のため、血液検査に炎症反応は出ません。
本当にリウマチであれば、必ず血液検査に炎症反応(CRPやMMP-3の上昇)が出ます。
大半の方は、手の使い過ぎや老化による軟骨の低下が原因です。
この場合、病気ではなく自然現象のため、血液検査に炎症反応は出ません。
本当にリウマチであれば、必ず血液検査に炎症反応(CRPやMMP-3の上昇)が出ます。
それにも関わらず、リウマチと誤診され、必要のない治療をされている方が、多く来院されます。
なぜでしょうか。
当院のリウマチ診断
ステップ1
当院ではたった2つの検査データを
重要視します。
重要視します。
全身の炎症を表す
CRP
CRP
滑膜炎を表す
MMP-3
MMP-3
これら2つが同時に
上昇した時のみ、
炎症が起きています。
リウマチ性の疾患(関節リウマチや、リウマチ多発筋痛症など)が出現したと考えます。
上昇した時のみ、
炎症が起きています。
リウマチ性の疾患(関節リウマチや、リウマチ多発筋痛症など)が出現したと考えます。
※稀に、CRPが上昇した後にMMP-3が遅れて上昇するケースもある
ステップ2
さらに、「関節リウマチ」かどうかは、以下3つの数値を調べます。
リウマチ因子
抗CCP抗体
抗GAL欠損IgG抗体
このうち1つでも陽性ならば
「関節リウマチ」
と診断します。
「関節リウマチ」
と診断します。