質問
<60代 女性> リウマチ因子(-)、抗CCP抗体(-)、CRP 4.81、MMP-3 151.4
突然の頚部痛と両肩痛で起き上がれなくなり、近医受診で鎮痛剤処方。タリージェ内服で劇的に鎮痛されるも、膝関節注射を半ば無理矢理にされたので不信感を持ち、総合病院受診して大学病院紹介で整形外科受診。1枚目と2枚目の検査データで再診が1ヶ月後と言われたので、4月膠原病専門クリニック受診。リウマチ性多発性筋痛症診断。プレドニン内服開始、CRP正常値になってたが、6/5(0.9)7/16(1.06)7/16(1.06)。9/30時点で両肩〜背部痛みとCRP4.08上昇し、メトトレキサート6m開始 。
10/15 大学病院紹介受診。10/23プレドニン3mg→1mg
11/12 CRP(2.03)MMP3(210.8)メトトレキサート12mg↑プレドニン1mg→3mg
1/7 CRP(0.61)MMP3(124.1)
2/4 CRP(0.46)MMP3(135.4)
3/4 CRP(0.29)MMP3(133.6)
4/10 CRP(0.43)MMP3(126.5)
5/15 CRP(1.08)
6/5 CRP(1.48)プレドニン5mg↑
7/3 CRP(0.32)イグラチモド25mg追加
8/14 CRP(0.11)
9/25 CRP(0.10)プレドニン3mg↓
10/23 CRP(0.20)プレドニン2mg↓
12/18 CRP(0.13)プレドニン1mg↓
2/5 CRP(0.29)プレドニン0mg
メトトレキサート12mg
イグラチモド25mg
フォリアミン10mg
既往:橋本病チラージン50
以上内服中です。
現在、痛みは無いのですが、先生の著書拝読にてメトトレキサート減量していきたいのでご教授頂けたら幸いです。MMP3検査値は4月から新先生になり、検査値はわかりません。
回答
リウマチ性多発筋痛症ということですが、プレドニンを中止できたということであれば、治療がうまくいっているのだと思われます。
プレドニンを服用すると、関節の炎症を表すMMP-3は上昇します。
現在は、中止されているので、MMP-3の上昇もないのではないかと思われます。
メトトレキサートの量についてですが、12㎎(6カプセル)は少し量が多く、副作用などのリスクがありますので、8㎎(4カプセル)くらいでの治療が望ましいと思われます。
6カプセルから一気に4カプセルへ減量することは、特に問題ありません。
まずはメトトレキサートを12㎎(6カプセル)から8㎎(4カプセル)に減量し、炎症(CRPやMMP-3の上昇)がない状態が続くようであれば、8㎎(4カプセル)での治療をしばらく継続。
その後も調子が良ければ、6㎎(3カプセル)に減らすことは可能だと思われます。
リウマチ性多発筋痛症は、治療が上手くいけが、半年~1年で完治する可能性があります。
メトトレキサートを3カプセルに減量しても、炎症がない状態が続いているようであれば、もしかすると完治していて、治療を中止することができる可能性があります。
その時には、またご相談いただければと思います。
リウマチSOSにてご相談の際は、検査データをお送りください。検査データがあれば、的確なアドバイスができます



