今後どうしていけばいいのか悩んでいます。

質問

<70代 男性>RF(+)、CRP 0.1、MMP-3 55.2
春先より、両手のこわばり等が出て来ました。
その後、右手中指の腫れ、両膝の痛み、両肘の曲げ伸ばしが痛みで苦痛等の症状があり、整形外科を2回受診しました。診断は、CRP、MMP-3の値が正常な範囲とのことで経過観察となっています。
しかし、膝、肘の痛みが更に強くなり、今後どうしていけばいいのか悩んでいます。肘の痛みは、夜中にもあり、目が覚めるような状態です。
又、万一リウマチ発症の場合は、薬の副作用等も気にしている次第です!

回答

検査データを拝見すると、
リウマチ因子が陽性ですので、リウマチの体質をもたれていることは理解しました。

しかし、リウマチの活動性を表すCRPとMMP-3は正常値ですので、全く炎症所見がなく、関節炎はおきていません。
リウマチは発症していませんので、リウマチの治療は全く必要ありません。
今後、CRPとMMP-3が同時に上昇した時には、治療が必要になります。

今ある痛みには、リウマチは一切関わっておらず、それ以外に原因があると思われますので、膝や肘を専門にしている整形外科で、診てもらってはいかがでしょうか。

リウマチSOSにてご相談の際は、検査データをお送りください。検査データがあれば、的確なアドバイスができます





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執筆者プロフィール

篠原 佳年(しのはら よしとし)

1950年生まれ、徳島県池田町出身。岡山大学医学部卒業、同大学院修了後、岡山大学医学部第三内科を経て、現在、医療法人わいわいクリニック理事長、医学博士。
膠原病、主に関節リウマチを専門としている。一早く生物学的製剤アクテムラを導入し、全国から多くの方が来院。現在まで約800例の実績。

その他の改善症例につきましては、院長著書『リウマチが治った』『リウマチが治った②』『リウマチを止める――完全寛解の時代到来!!』をお読みください。
多数の方が、どのようにして改善したのかが詳しく書かれています。



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