質問
<70代 女性>
平成6年(11月) 整形外科で痛み止め処方されましたが、坐骨、肩の痛みが日に日に増してきました。
肩が痛くて上に挙げられない。着替えが肩が痛くて時間がかかる。ベッドから起き上がるのに痛みと闘いやっと起き上がる。ペットボトルが開けられない。微熱もありました。坐骨も痛くてトイレに座るのも苦痛でした。
そのうち両手、両足のこうが腫れてきました(平成7年2月)
平成7年3月内科を受診し、プレドニゾロン5ミリを飲み始めて徐々に症状が回復。
もう大分回復したので、このままでいいのかと思い、検査も1年間していないので、リウマチセンターを受診しました。
近くの病院へ回されての治療になりました。
平成8年6月 多発筋痛症から関節リウマチに変更され薬も関節リウマチの薬、イグラチモド2ヶ月(中止)、メトトレキサート6現在は10になっています。
プレドニゾロンを外されてしばらくして、また肩が痛い。坐骨近辺が固まってしゃがみにくい、が出てきたので、筋痛症を疑ってくださいとお願いしているのですが、聞いて貰えません。
私があまり痛いというので、プレドニゾロンを5ミリの半分を出してくれましたが、蛇の生殺しみたいな感じで、肩も坐骨の痛みも取れません。
プレドニゾロンは、多分この一ヶ月で停められます。
このまま、この病院の先生でいいのか不安で、相談します。なお、去年の6月位から、帯状疱疹の後遺症の神経痛もあります。
回答
検査データが一切ありませんので、何とも言えませんが。
炎症を表すCRPとMMP-3がどちらも上昇し、リウマチ因子や抗CCP抗体が陰性であれば、65歳以上の女性に多い、リウマチ性多発筋痛症ではないかと思われます。
そうなると、治療はステロイドのみが適用されます。
あなたの場合、プレドニゾロン5㎎で劇的に効いて、1年ぐらい調子が良かったのだと思われます。
リウマチ性多発筋痛症の場合、治療をして半年くらいで治りきる方が多くいらっしゃいます。
しかし、中には、治療中にリウマチ因子などが陽性になり、病名がリウマチに変わる方もいらっしゃいます。
リウマチセンターに行かれたとしても、リウマチ性多発筋痛症を知らない先生であれば、リウマチと間違って診断し、ステロイドを中止し、抗リウマチ薬での治療が始まるのではないでしょうか。
どちらにしても、今痛みがあっても、CRPとMMP-3が正常値であれば、治療はうまくいっているということになります。
CRPとMMP-3、どちらも上昇していれば、今の治療は効果がないということで、薬の変更等が必要になると思われます。
血液検査の結果をお送りいただければ、詳しくご説明ができるかと思います。
リウマチSOSにてご相談の際は、検査データをお送りください。検査データがあれば、的確なアドバイスができます



