質問①
<40代・女性>
何が何だか分からず、毎日何が悪かったのか、発症理由ばかりネット検索をしてしまっています。
2月15日整形外科にて‥アキレス腱炎、ぎっくり腰
2月25同整形外科‥足裏の痛みが足底腱膜炎と診断。
インソール作成とストレッチ法を教わる。投薬なし。
扁平足ではいままでなく、どちらかというとアーチがしっかりしていたのに、加齢で筋力が落ちてきてアキレス腱炎症や、扁平足になったことが原因と診断。
ひどい痛みがずっと続き、階段の昇降に腕の力が必要。
4月1日に右手中指の付け根をぶつける。3週間経っても痛み治らず、足底腱膜炎も治らない。
ストレッチ、インソールでも改善しないが治るのは数カ月かかることもあると言われるため、他の病名や治療法を求めるために違う整形リウマチクリニックを4月中旬に受診。
リウマチなどではないか?とたずねたが、レントゲンで骨が綺麗から違うと言われる。体外衝撃波治療を受け1回目痛みましになり、2回目でまた痛みがもどってしまう。
5月4日右親指と左中指の第一関節が突然腫れ痛くなる。
あまりにひどく腫れるので5日に休日診療していた整形外科受診。
ペパーデン結節と診断されるが
痛みもないので気にしていなかった左人差し指のむくみをお医者様に指摘され、専門ではないから血液検査だけよかったらしてみないかと言われ受ける。
→10日後 リウマチ因子が高いのみがわかり、リウマチ科で観てもらうことを勧められ受診したが、
その血液検査の結果のみで突然生物学的製剤の話をされて不安になる。
詳しい検査を受けるべきと思い総合病院を受診。
5月16日‥総合病院にて血液検査
肺ct 尿検査 問診
この時点でまだ第一関節と、相変わらず足裏は痛かったのみ。
しかし、18日から痛い指が増え(第一関節ばかり)、19日に左肘の痛みないものの動きに制限があり可動域が狭くなった。
5月21日‥関節エコーを受け、
血液検査、尿検査を受ける
症状が突如ふえていることを伝える。
16初診日から数日なのにcrp、血沈などが数値が増加している。エコーの結果で関節リウマチですと診断。
メトトレキサートとプレドニン30ミリから徐々に減らす服用法でのんでいる。痛みは足裏以外全くなくなりペパーデンと言われていたものも関節も元に戻っている。
足底腱膜炎と言われた時点で、他医院のようにロキソニンのような薬を飲んでいたら治ってリウマチにならなかったのだろうか、
4月に関節をぶつけなかったらならなかったのだろうか。
更年期治療していたらならなかったのだろうかと訳がわからないため毎日発症理由ばかり考えてしまいます。
また、いつからリウマチだったのか発症した時期も分かれば知りたくてけんさくしていたらこちらにたどりつきお伺いできたらと送らせていただきました。
よろしくお願いします。
回答①
リウマチ因子が陽性ということですので、リウマチの体質をもたれています。
しかし、リウマチの体質があるからと言って、治療が必要なわけではありません。
リウマチ因子が陽性でも、10人中2人しかリウマチを発症しません。
リウマチの治療が必要かどうかについては、全身の炎症を表すCRP と 滑膜炎を表すMMP-3 が同時に上昇した時、リウマチが発症したということで、治療が必要になります。
従来の抗リウマチ薬を1か月使用しても効果がない場合は、生物製剤を使用することができます。
質問②
実は、人間ドックにて血液検査を毎年していたのを思い出し、親戚にバセドー、橋本共にいるのと、所見にて毎回ひっかかる甲状腺や
再生不良性貧血もいるために、気にはしてましたが、気にも止めていなかったリウマチの所を確認しましたが、陰性?値に達していなかったです。
冬にだるいのと、息切れがあることと不整脈に引っかかって大学病院に案内されてした検査でもリウマチは疑われたこともない中で。。
リウマチ因子というもの自体も突然現れるものなのでしょうか?
いま、メトトレキサートと共に服用しているプレドニンのおかげからか辛い辛い足底腱膜炎の痛みまで落ち着き、何ヶ月ぶりかで走ることさえできてきました。
何が原因かということを後悔ばかりしてます。
①足底腱膜炎を胃腸が弱いのでロキソニンなどのまなかったからかのか
②関節をそんな中ぶつけてなかなか治らなかったことなのか、
③更年期サプリを今更飲む前に飲んでいたらよかったのか
喫煙もしないし、歯周病もないので、どれかが原因ならと後悔ばかりしていますが
可能性はありますでしょうか?
か、陰性と数ヶ月前まで言われてましたが、体質が元々あったのでしょうか?
癌はかぞくにいるので、癌になりやすい、寿命が10年平均で縮まるなど読むと怖いし不安で仕方ありません。
職業が幼稚園の教員をしていても手洗いうがいで乗り越えて風邪など長らくひかず、免疫力高いねと言われ、元気だけが取り柄だったのでプレドニンを飲み2日目に喉痛いを起こしびっくりでしたが、今後の人生風邪ばかりもらうようになるのかも不安です。
回答②
リウマチ因子ですが、陰性だった方が陽性になった、ということはあるようです。
どうしてそうなるのかは、誰にもわかりません。
たとえ、リウマチ因子が陽性でも、炎症がなければ、リウマチの治療は必要ありません。
リウマチの治療は、炎症を抑えることですので、リウマチ因子を消すことはできません。
プレドニンは万能薬ですが、常用する薬ではありませんので、早い時期に減量し、中止することを勧めます。
リウマチSOSにてご相談の際は、検査データをお送りください。検査データがあれば、的確なアドバイスができます