その他の疾患

大学病院や総合病院で見落とされたMCTD

今回ご紹介するのは、MCTDが見落とされていた30代女性の方です。

≪受診前の経過≫
約3年前から、SLE(全身性エリテマトーデス)でプレドニン(5)1T/日で治療を受けていた。
最近関節痛が出現したためリウマチかもしれないということで、リウマトレックス5c/週が追加された上に、プレドニンも1錠増量された。
リウマチの検査もしていないのにリウマチ治療が開始されたことと、薬の量が一気に増えたことが不安になり、当院受診。

≪当院初診時の所見(炎症の有無)≫
持参された検査データをみると、すでにRNP抗体陽性なので、MCTD(混合性結合組織病)だったが、どちらの病院でもそれが3年前から見落とされていました。
また今年の5月頃からC4やアルブミンの急激な低下がみられ、活動性が上昇しているようでしたが、これも見落とされていました。
検査結果についてはどのような会話でしたかと尋ねると、CRPが軽度上昇していることについては「あなたはいつも風邪をひいているみたいですね」と言われたそうです。

総合病院では、抗RNP抗体、抗DNA抗体があるのに線維筋痛症といい、大学病院ではSLEと診断され治療。これは医療ミスとしか言いようのないことであると考えられます。





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その他の改善症例につきましては、
院長著書『リウマチが治った』『リウマチが治った②』をお読みください。
多数の方が、どのようにして改善したのかが詳しく書かれています。

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