
その他改善症例
当院ではめったにみない症状の方が来院。当院の股関節調節療法で、症状は劇的に改善。
今回ご紹介するのは、長い間腰痛に悩まされてきたという80代女性の方です。
≪受診前の経過≫
2017年6月、ベッドから起き上がれなくなり、整形外科を受診。圧迫骨折と診断され、コルセットを装着し鎮痛剤を服用しながらリハビリを継続したが、思うようには良くならず通院を中止した。
2021年、痛みが強くなり、クリニック受診。「背骨が曲がっている」とのことで、鎮痛剤が処方された。痛みは緩和したが、同居人に「薬はあまり良くない」と言われ、内服を中止した。
2022年9月、痛みが再燃したため、再度クリニックを受診。鎮痛剤の処方のみだった。
ひどい腰痛や座骨神経痛に加え、数十年来の手の痒みや出血などに悩まされていた。
愛読していた船井先生の本で私のことを知り、当院受診となった。
≪当院初診時の炎症の有無≫
診察してみると、手は掌蹠膿疱症であることが明らかでしたので、資料を渡して説明し、効果のある軟膏を処方しました。
股関節はずれているために可動域は狭く、足の筋力も極端に低下していました。そのために上半身に影響が及び、腰痛や座骨神経痛を引き起こしていることを説明しました。
納得されたので股関節のずれを修復すると、すぐに腰や座骨神経の痛みは消失し、その場でしゃがむこともできるようになりました。
今後は、こちらが指導した股関節を動かすような運動を継続すれば、痛みは出ないということを理解されたようです。
圧迫骨折や変形性脊椎症などは、到底治すことはできません。
しかし、病気ではなく、目の前の治せる問題(例えば筋力低下や姿勢、股関節の可動域の低下)などにアクセスし改善するすることができれば、今の痛みが消えることが多くあります。
しかしこんな大切なことが、今の医学では見落とされているのです。

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