リウマチと診断された方へ

”整形外科医”にリウマチの体質もないのに「リウマチ性関節炎」と診断され、その後7年間もずっとステロイドが投与されたケース

今回ご紹介するのは、高齢にも関わらず長期間ステロイドを服用されていた80代男性のケースです。

≪受診前の経過≫
約7年前、圧迫骨折のため地域の基幹病院に入院。この時、全身の関節痛があったため、リウマチ性関節炎と診断され、圧迫骨折で入院したのにプレドニンが開始となった。
その後CRPが下がり、プレドニン(5)1T/日に減量され、現在も継続して服用している。
当院でリウマチ治療中の奥様が、新刊「リウマチを止める」を読み、プレドニンは良くないことを知り、ご主人と一緒に来院された。

≪当院初診時の炎症の有無≫
当院にて詳しく検査してみると、
  ●リウマチ因子(-)、抗CCP抗体(-)、CRP(-)、MMP-3 177.7
リウマチの体質は全くなく、リウマチ性関節炎という診断は『誤診』であることを説明しました。
MMP-3は、プレドニンを服用しているために少しの上昇がみられました。プレドニンを長期間服用しているため、糖尿病が出現していました。
リウマチもないし炎症も変形もなく、治療は必要ない状態であることをお話しし、今後プレドニンは徐々に減量し、中止していくこととしました。





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多数の方が、どのようにして改善したのかが詳しく書かれています。

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