リウマチ性多発筋痛症・成人スチル病

総合病院で病名が告げられないまま、リウマチの治療をされていた

今回ご紹介するのは、病名が告げられないまま治療を受けられていた80代の女性の方です。

≪受診前の経過≫
H31.3月より、こわばりが出現したので、総合病院を受診しました。病名は告げられないまま、アザルフィジン2T/日、プレドニン(5)/日のリウマチの治療をされていました。しかし、一向に症状が改善しないため、ご家族がインターネット検索して当院を見つけ受診されました。

≪当院初診時の所見(炎症の有無)≫
検査してみると、リウマチ因子、抗CCP抗体、抗GAL欠損IgG抗体全てマイナス。CRP及びMMP-3が軽度上昇。リウマチ性多発筋痛症と判明しました。その後、治療を開始しました。

上記のように、リウマチ因子や抗CCP抗体、抗GAL欠損IgG抗体がマイナスなのにリウマチの治療をされているという方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください。








その他の改善症例につきましては、
院長著書『リウマチが治った』『リウマチが治った②』をお読みください。
多数の方が、どのようにして改善したのかが詳しく書かれています。

書籍について
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