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- 初期の関節リウマチと診断され、リウマトレックスが処方されたが、実は変形性膝関節症だった
リウマチの体質はないが、リウマチに似た症状があるケース(炎症なし)
初期の関節リウマチと診断され、リウマトレックスが処方されたが、実は変形性膝関節症だった
今回ご紹介するのは、リウマチと診断されたことに納得がいかず当院受診となった、60代女性です。
≪受診前の経過≫
2023年4月、右膝に腫れが出現したため、総合病院(整形外科)を受診。
レントゲン異常なし
症状が改善せず、近医クリニック(リウマチ科)を受診。
リウマチ因子(-)、抗CCP抗体(-)、CRP(-)、MMP‐3:85
「初期のリウマチ」と診断され、リウマトレックス3c/週が処方される。
診断に納得ができず、薬は服用しなかった。
ネットで「リウマチ」「薬は飲みたくない」を検索。遠方ではあったが、当院受診。
≪当院初診時の炎症の有無≫
当院での検査
リウマチ因子、抗CCP抗体、抗GAL欠損IgG抗体陽:すべて陰性で関節リウマチなし
CRP、MMP-3:正常値なので、リウマチ性多発筋痛症なし
異常がないと言われていた両膝をレントゲンでみると、変形性膝関節症でした。
また右股関節転位がみられ、右膝により負担がかかるため、関節液がたびたび貯留したものと推察されました。

リウマチの体質はないが、リウマチに似た症状があるケース(炎症なし)
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