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その他の改善症例につきましては、院長著書『リウマチが治った』『リウマチが治った②』『リウマチを止める――完全寛解の時代到来!!』をお読みください。
多数の方が、どのようにして改善したのかが詳しく書かれています。
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リウマチの体質はないが、リウマチに似た症状がある
自分勝手に病気を捏造する、とんでもない医師
今回ご紹介するのは、数値はリウマチではない、と言われながらもリウマチ治療を長期にわたりされていた60代女性です。
≪受診前の経過≫
2000年頃、起床時に両手がこわばり、関節の痛みを感じたため、リウマチ治療をしていた母親の通う病院を受診した。そこでの血液検査の結果、ドクターから「数値はリウマチではないが、明らかにリウマチです」と言われ、リウマトレックス3c/週が開始となった。その後、痛みを訴えると、リウマトレックスは増量された。
2017年10月、両膝が腫れ、座ることができなくなると、高額な注射での治療を勧められた。自身の太り過ぎが原因だと思い減量すると、膝の痛みは消失した。
現在は寛解状態だと言われ、3か月に1回の通院となった。
娘さんが、知人から「リウマチだと思っていても、本当はリウマチでないこともあるそうで、そんな人は変形が全くないことが多いそうよ」と言われた。そこで「私の母もリウマチで、検査に異常がなく、20年以上リウマチなのに変形が全くないのよ」と言うと、「リウマチではないかもしれないので、わいわいクリニックに絶対かかったほうが良い」と言われ、親子そろって来院された。
≪当院初診時の炎症の有無≫
持参された検査データをみると、
リウマチ因子(-)、CRPとMMP-3は当初から(-)もしくは正常
リウマチと診断されてから約23年も経過しているのに、変形は全くありませんでした。寛解状態ではなく、初めからリウマチではなかったということです。
手指の関節裂隙は狭く、老化に伴うヘバーデン結節で変形性指関節症が著明でした。使えば痛みが出てしまうような状態でしたので、大事に使うことを話しました。
リウマチではないため、リウマトレックスを中止し、1か月後再度検査をすることにしました。
「リウマチの数値は出ていない」ということは、リウマチの体質はない、ということです。体質はないのに”明らかにリウマチ”とは、いったいどういうことなのでしょう。
リウマチの診断基準を無視し、勝手な思い込みだけで、リウマチではない人をリウマチにしてしまうひどい話です。
このような医師は、残念ながらどこにでもいるのが現状です。現代のような情報世界に住んでいるので、患者さん自身で「身を守る」ことが必要になってきています。少し調べれば、リウマチでないことはすぐにわかるはずです。
その他の改善症例につきましては、院長著書『リウマチが治った』『リウマチが治った②』『リウマチを止める――完全寛解の時代到来!!』をお読みください。
多数の方が、どのようにして改善したのかが詳しく書かれています。
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