その他の改善症例につきましては、院長著書『リウマチが治った』『リウマチが治った②』『リウマチを止める――完全寛解の時代到来!!』をお読みください。
多数の方が、どのようにして改善したのかが詳しく書かれています。
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リウマチの体質はないが、リウマチに似た症状がある
高齢女性の見落とされたPMR(リウマチ性多発筋痛症)
今回ご紹介するのは、はっきりとした診断がつかず、治療に対して不安を感じて来院された80代女性のケースです。
≪受診前の経過≫
2024年8月上旬より、腰が痛み、手指は触れただけで痛みがあった。
その後、発熱が続いたため、近医内科を受診。血液検査の結果、CRP 10.0と高値。糖尿病も見つかったため、総合病院に紹介された。
総合病院での血液検査の結果、CRP 15.20と高値で、即入院となった。
翌日退院。
血液検査の結果、「リウマチの因子がなく、リウマチの可能性は低い。膠原病の可能性は高い」ということで、免疫内科と糖尿病内科に紹介された。免疫内科では、プレドニン(5)1T/日が処方された。
プレドニンは現在(1)4T/日を服用している。
退院時の検査データの中に、”PMRの疑い”と書かれていたことが気にかかり、息子さんが「リウマチを止める」を読んだこともあり、当院受診となった。
≪当院初診時の炎症の有無≫
持参された直近の検査データをみると、
●リウマチ因子(-)、抗CCP抗体(-)、CRP 6.62、MMP-3 102
抗GAL欠損IgG抗体は調べられていませんでしたが、この時点ではリウマチの体質はなく、リウマチ性多発筋痛症が疑われる内容でした。
治療後の現在の状態を知るため、当院で検査してみると、
●リウマチ因子(-)、抗CCP抗体(-)、抗GAL欠損IgG抗体(-)、CRP(5+)、MMP-3 335.7
CRPもMMP-3も改善することなく、依然として高値のままで、今までの治療では効果が全くないことが判明。
今のプレドニンの量では効果がないので、増量が必要であることを説明しました。この患者さんは糖尿病もあるので、糖尿病の薬を併用しながら、細心の注意を払い治療に当たることにしました。
リウマチの体質はないが、リウマチに似た症状がある
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高齢女性の見落とされたPMR(リウマチ性多発筋痛症)
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症状だけで検査もせずPMR(リウマチ性多発筋痛症)と診断し、プレドニン10㎎も投与。またも整形。
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リウマチと誤診された、リウマチ性多発筋痛症
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関節リウマチは誤診。リウマチ性多発筋痛症が正しい診断。
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膠原病でシェーグレンの可能性があると言われていた。最近朝のこわばりやふくらはぎの痛みが出現したので、リウマチではないかと当院受診
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初期の関節リウマチと診断され、リウマトレックスが処方されたが、実は変形性膝関節症だった
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変形性膝関節症が関節リウマチと間違えられたケース
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ドクターの思い込みで関節リウマチと誤診される
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たとえリウマチの体質があったとしても、炎症所見がなければ治療は必要ない
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大学病院で回帰性リウマチと診断され、薬を処方された患者さんが来院。関節痛があり検査するも炎症所見は全くなく、誤診だった。
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誤診 潰瘍性大腸炎(自己免疫疾患)であったがために、ただの足の痛みが関節リウマチと誤診され治療された
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誤診 両肩の関節痛が、大学病院でリウマチと誤診される(リウマチ因子や炎症反応全てなし)
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誤診 リウマチ因子も抗CCP抗体も、炎症所見も何もないのにリウマチと診断(総合病院リウマチ科)
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治らなかった首の痛みが、股関節の調整で改善
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どこの整形外科に行っても治らない左肩の激痛で夜も眠れず。当院での股関節調整法で、直後に症状改善
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また「MMP-3(関節の破壊)の上昇」の理解ができないリウマチの専門医。関節リウマチと誤診し、間違った治療へ。
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誤診⑱五十肩を関節リウマチと診断し、免疫抑制剤を投与されそうになった
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リウマチ性多発筋痛症…また関節リウマチと誤診され治療
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全く健康な女性をリウマチに仕立て上げ、色々な生物製剤を投与(誤診と詐欺)
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老化による指の変形をリウマチと誤診(総合病院リウマチ科)
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「原因不明の痛み」大学病院でも診断がつかない
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リウマチ性多発筋痛症、大学病院でもリウマチと誤診されやすい
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リウマチではないのに一方的に誤診され、劇薬のステロイド剤と免疫抑制剤が処方されたケース(まさに詐欺行為)
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リウマチは全くないのに、足を見ただけで「リウマチ」と診断されたケース
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誤診されたうえに、入院・手術までされたケース
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リウマチが全くないのに、変形性指関節症をリウマチと誤診。必要のないプレドニンやリウマトレックスが出されていた。
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