その他改善症例

治らなかった首の痛みが、股関節の調整で改善

今回ご紹介するのは、首の痛みに悩まされていたという80代女性の方です。

≪受診前の経過≫
3~4ヵ月前より、首に痛みがあり動かせない状態でした。
整形外科を受診、レントゲンで「頸椎が4カ所ぐらい潰れている」と言われた。
約3ヵ月、週に1回の電気治療やけん引などを行ってきたが、症状は一向に良くならなかった。さらには背中や腰にかけての痛みも出現した。
デイサービスのリハビリの先生から当院のことを聞き、受診となった。

≪当院初診時の炎症の有無≫
診察してみると、首は前後左右どちらにも動かず、動かそうとすると鈍い音がして痛みが出るようでした。
足の筋肉は極端に力が入らない状態で、股関節が開いたままになっていて、両膝とも内側には曲げられないでいました。
そのため、股関節の調整を手技にて行ったところ、動かなかった首はすぐに動かせるようになり、しゃがむこともできるようになりました。そして歩行もスムーズになりました。
股関節の動きが悪いことが、上半身に多大な影響を及ぼしていたのです。
日々股関節を動かす運動をすることを指導し、1~2週間後うまくできているか、来院される予定です。








その他の改善症例につきましては、
院長著書『リウマチが治った』『リウマチが治った②』をお読みください。
多数の方が、どのようにして改善したのかが詳しく書かれています。

書籍について
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