その他の改善症例につきましては、院長著書『リウマチが治った』『リウマチが治った②』『リウマチを止める――完全寛解の時代到来!!』をお読みください。
多数の方が、どのようにして改善したのかが詳しく書かれています。
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リウマチ治療がうまくいっていない(炎症あり)
肺炎は何が原因?コロナ?細菌感染症?それともリウマチ?
今回ご紹介するのは、リウマチの治療中だが症状が改善しないため来院された30代女性です。
≪受診前の経過≫
2008年頃、右膝に痛みが出現、総合病院の整形外科を受診。「リウマチかもしれない」と言われ、別の総合病院を紹介された。そこでリウマチと診断され、リウマトレックス4c/週が開始となる。
2010年頃、あまり効果が感じられず、自己判断で通院を止める。知人の勧めで、健康食品を取り入れる。
2011年頃、両手首に痛みが出現したため、近医を受診。以前の治療に効果がなかったことを話すと、病気に対しての説明もなく、局所注射での治療が開始となった。
その後、知人からリウマチ専門病院を勧められ転院。リウマチと診断され、リウマトレックス4c/週が開始となった。やはり効果は感じられなかった。
2016年頃、妊娠を希望し、エンブレル皮下注(2回/週)に変更となった。妊娠22週まで継続し、その後治療中止。痛みが出たら治療再開する、ということになった。
2023年8月、右膝に痛みが出現し、救急外来受診。
9月、リウマチ専門病院を受診すると、リウマトレックス4c/週が再開となった。
10月、症状が改善しないため、リウマトレックス5c/週に増量となった。注射での治療も勧められた。
痛みが改善しないため、伯母が通院中の当院受診を勧められた。
≪当院初診時の炎症の有無≫
診察してみると、右膝には関節液が貯留していましたので、抜水しました。
レントゲンを撮ってみると、両手首にはリウマチの影響が出ているような所見でした。左肺野には影があり、肺炎が起きているようでした。
詳しく検査してみると、
リウマチ因子(+)、抗核抗体(+)、白血球数 13500、CRP(6+)、MMP-3 253.9、血清補体価 59.3
リウマチの体質があり、明らかな炎症所見が認められました。白血球数や血清補体価が上昇していることから、細菌感染による肺炎と診断し、抗生剤を投与しました。
後日、左肺野の影は改善傾向にあったので、生物製剤アクテムラでのリウマチ治療を開始しました。
リウマチ治療がうまくいっていない(炎症あり)
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2年間リウマチが悪化、膝に水が溜まって歩行困難に。しかし「リウマトレックスは3cのまま、これ以上は増やせない」「痛みや関節液の貯留は仕方ない」と言われ転院決意。
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MMP-3の上昇を見逃された
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リウマチ再燃、リスクの少ない生物製剤アクテムラで治療
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寛解しているのに薬がさらに追加され続け、高額医療が継続している症例
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成人スチル病-以前から寛解状態なのに、免疫抑制剤やステロイドなど不必要な薬が大量に投与され体調を崩した-
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木を見て森を見ず。多すぎる抗リウマチ薬は危険。
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リウマチが進行、しかし医者嫌いで病院受診せず
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原因不明の低血糖発作が毎日出現。その度に救急車。何が原因なのか。
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治療していてもリウマチが進行していたケース
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リウマチ再燃。約4年もの間、投薬なしでリウマチの活動性が消失していたケース。
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「サプリメント」と「ステロイド」ではリウマチは治らない。むしろ逆効果。
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関東から急遽夜行バスで来院。リウマチは軽度、薬嫌い。
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曲がっていた膝が、なんと1日で伸びるようになった症例。遠方から2泊3日で来院。
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本人がリウマチを疑い、いくつかの専門医を受診したが「違います」と言われ、一度も検査されなかったケース
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東京の有名大学病院のリウマチ科で、発症していないのにもかかわらず、リウマチ因子、抗CCP抗体が陽性なだけで治療開始。副作用で肝障害が出現し休薬となったが、その後リウマチが発症し急速に悪化したケース。今回もアウト
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どこの病院に行っても治らなかった関節痛、鉄欠乏性貧血、腹水。リウマチ治療で炎症を抑えると改善。
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総合病院で何年もリウマチの治療をしても全く良くならず。治療変更で炎症は消失し痛みのない生活へ。
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原因不明の「貧血」と「炎症」・・・総合病院で輸血までされていた
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近くの整形外科が不適切な抗リウマチ薬を投与…その副作用にドクターも患者さんも気がつかず
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炎症もないのに手の指の変形が急速に進行
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これでいいのかリウマチ医療
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4年前から発症していた?
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専門医に行ったためにりうまちにされてしまし、たまたまリウマチを引き起こす引き金になった珍しいケース
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抗GAL欠損IgG抗体の存在
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リウマチなのに…リウマチを専門とする整形外科で変形性膝関節症の治療をされていた
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効果のある治療を変更された
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ステロイド離脱。リウマチの活動性消失。
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プレドニン減量、活動性消失し、生活改善。
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副作用の多いステロイドは離脱。症状は改善。
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なぜ高齢者に多量の免疫抑制剤?
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高齢者に多量のステロイドやリウマトレックスが?ステロイド離脱指示。
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ステロイドは抗リウマチ薬ではない
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リウマチ発症のタイミングを検査データでとらえられた
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