
その他の改善症例につきましては、院長著書『リウマチが治った』『リウマチが治った②』『リウマチを止める――完全寛解の時代到来!!』をお読みください。
多数の方が、どのようにして改善したのかが詳しく書かれています。

リウマチ治療がうまくいっていない(炎症あり)
今回ご紹介するのは、当院でリウマチの治療を受けられていた女性の方です。
≪受診前の経過≫
リウマチの発症は17歳。リウマチと近医で診断され、リウマトレックス4cap/週を処方されました。しかし、効果はみられなかったため転院しました。
そこでプレドニン(5)1T/日、リウマトレックス4cap/週を処方されましたが、症状は改善しませんでした。
ご家族が院長著書「リウマチが治った」を読み、当院受診を勧められ、夜行バスでの来岡、当院を受診されました。
≪当院初診時の所見(炎症の有無)≫
検査してみると、抗核抗体、リウマチ因子、抗CCP抗体すべて陽性。CRP(2+)、MMP-3 437.8と活動性が著明でした。そのため、アクテムラ(点滴、1回/月)に変更しました。
≪治療後の経過≫
効果は劇的で、CRPもMMP-3も正常値になり、関節痛も消失しました。
計4回の点滴をしましたが、東京、埼玉等に緊急事態宣言が出たため、来院ができなくなりました。近医にかかるため、紹介状を書きました。紹介状には、アクテムラが著効を示し、今後そちらの病院での治療を希望されることを書きました。
ところが先日、彼女から「メドロールが処方されたが、服用して良いですか?」と問い合わせがありました。やっと中止できた薬をまた処方されていことに驚き、念のため「アクテムラは上手くいっているの?」と聞くと、「エンブレルに変わったんです」という答えが返ってきました。紹介状の意味がないじゃないかと憤慨しましたが、母親と一緒にアクテムラができる病院を探したほうが良いことを勧めました。
アクテムラで効果があるという紹介状に書いたのに、その意味をなさず、まだ時代遅れの治療をするという、非常に嘆かわしい症例です。
上記のように、治療を受けているが効果が現れないなど疑問等をお持ちの方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください。
その他の改善症例につきましては、院長著書『リウマチが治った』『リウマチが治った②』『リウマチを止める――完全寛解の時代到来!!』をお読みください。
多数の方が、どのようにして改善したのかが詳しく書かれています。
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