リウマチ改善症例

どこの病院に行っても治らなかった関節痛、鉄欠乏性貧血、腹水。リウマチ治療で炎症を抑えると改善。

今回ご紹介するのは、関節痛や鉄欠乏性貧血、腹水が出現していた70代女性の方です。

≪受診前の経過≫
2016年、両手指に痛みが出現、リウマチと診断され、A総合病院リウマチ科とB整形外科で治療(リウマトレックスや生物製剤)するも改善せず。
2020年10月、交通(バイク)事故を起こした後から腹水出現、C総合病院で精査入院するも原因はわからなかった。
症状は改善せず、毎回治療薬が変わることに不安感と不信感があり知人に相談。当院を勧められ受診となる。

≪当院初診時の所見(炎症の有無)≫
詳しく検査してみると、リウマチ因子、抗CCP抗体は共に陽性。全身の炎症を表すCRPは(6+)、滑膜炎を表すMMP-3は188.1と上昇しており、リウマチの活動性が非常に高いことが判明。
リウマチの炎症で、まずCRPが上昇したため、肝臓で作られるアルブミンの合成ができなくなり、低アルブミン血症になった。そのために腹水が出現。また鉄の利用障害による鉄欠乏性貧血も合併。すべては「リウマチの炎症」が原因と判断し、リウマチ治療を生物製剤アクテムラに変更しました。

≪治療後の経過≫
アクテムラでの治療を開始すると、炎症はすぐに消失し、貧血も腹水も改善しました。今では病気になる前の生活をとり戻し、フルパートの仕事にも復帰され、同僚の方に「よかったね」と祝福されたそうです。

上記のように、リウマチ治療を受けているが症状が改善しないといった方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください。



具体的な治療内容 生物製剤療法
副作用・リスク ※ 注射部位反応、上気道感染、肺炎、蜂巣炎、胃腸炎等

※ 個人差はありますが、事前検査や上手な自己管理で、極力副作用を抑えることができます。









その他の改善症例につきましては、
院長著書『リウマチが治った』『リウマチが治った②』をお読みください。
多数の方が、どのようにして改善したのかが詳しく書かれています。

書籍について

リウマチ改善症例

  1. リウマチを疑い専門医を数件受診するもリウマチではないと言われ、どの専門医でもリウマチの検査をされなかった症例

  2. 東京の有名大学病院のリウマチ科で、発症していないのにもかかわらず、リウマチ因子、抗CCP抗体が陽性なだけで治療開始。副作用で肝障害が出現し休薬となったが、その後リウマチが発症し急速に悪化したケース。今回もアウト

  3. 『リウマチ因子、抗CCP抗体ともに陽性』、でも8年経過してもリウマチが一度も発症していないケース

  4. どこの病院に行っても治らなかった関節痛、鉄欠乏性貧血、腹水。リウマチ治療で炎症を抑えると改善。

  5. 総合病院で何年もリウマチの治療をしても全く良くならず。治療変更で炎症は消失し痛みのない生活へ。

  6. リウマチ治療、その後。

  7. ステロイド離脱。リウマチの活動性消失。

  8. プレドニン減量、活動性消失し、生活改善。

  9. 副作用の多いステロイドは離脱。症状は改善。

  10. なぜ高齢者に多量の免疫抑制剤?

  11. 高齢者に多量のステロイドやリウマトレックスが?ステロイド離脱指示。

  12. ステロイドは抗リウマチ剤ではない!

  13. 治療変更でステロイド減量、諸症状すべて消失へ。

  14. アクテムラの治療で寛解に!

  15. 間違われた診断。

  16. また!高齢なのにステロイドが投与され効果がなかったケース

  17. リウマチ発症のタイミングを検査データでとらえられた

    リウマチ発症のタイミングを検査データでとらえられた

  18. リウマチ寛解から全快へ。非常に稀なケース(抗GAL欠損IgG抗体陽性から陰性へ)

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