
その他の改善症例につきましては、院長著書『リウマチが治った』『リウマチが治った②』『リウマチを止める――完全寛解の時代到来!!』をお読みください。
多数の方が、どのようにして改善したのかが詳しく書かれています。

リウマチ治療がうまくいっていない(炎症あり)
今回ご紹介するのは、現在の治療では不快症状があるという50代男性のケースです。
≪受診前の経過≫
2022年3月、右第1指に痛みがあり、整形外科を受診。血液検査の結果、関節リウマチと診断されたが、薬を飲みたくなかったため、民間療法を選択されたとのこと。
●リウマチ因子 84.8、抗CCP抗体 25.5、CRP 0.31
4月、「薬なしでリウマチを治す」という内容の本を読み、県外のそのクリニックを受診。話は違って「薬の治療が必要」と言われた。
5月、総合病院の膠原病内科を受診。ここでも関節リウマチと診断され、リウマトレックスを処方された。今回も飲む決断ができず、翌日近くのリウマチ内科クリニックを受診した。しかしここでもリウマチと診断され、リウマトレックス4c/週、フォリアミン1T/週が開始された。今度は仕方なく、あきらめて内服することに決めリウマトレックスを服用。すると痛みは軽くなった気がしたが、1か月後リウマトレックスは5c/週になぜか増量されてしまった。
胃の不快症状が出現したので主治医に伝えると、フォリアミンが2T/週に増量された。
その後も不快症状は続いていたため、内服のリウマトレックスは中止となった。代わりにリウマトレックスの注射メトジェクト(自己注:1回/週)に変更となった。リウマトレックスの服用時と比べると、胃の不調は軽減するも、むかつきは残り、注射後には微熱が現れるようになった。
当院のホームページを以前から見ていたので、「やっぱり寛解したい」と強く思うようになり、受診となった。
≪当院初診時の炎症の有無≫
持参された検査データをみると、今の治療で寛解には至ってはいないが、効果が全くないとも言い難いデータでした。痛みもまだあり、副作用に悩まされているようでした。
当院で詳しく検査してみると、
●リウマチ因子(+)、抗CCP抗体(+)、CRP(2+)、MMP-3 65.8
今回はCRP(2+)と活動性は上昇していて、現在の治療では炎症は全く抑えられていないことが判明。そのため生物製剤アクテムラの治療に変更することを提案。アクテムラは副作用がほぼなく、安全で効果がすぐに期待できることを説明し、患者さんの同意の元、治療を開始いたしました。
その他の改善症例につきましては、院長著書『リウマチが治った』『リウマチが治った②』『リウマチを止める――完全寛解の時代到来!!』をお読みください。
多数の方が、どのようにして改善したのかが詳しく書かれています。
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