リウマチ改善症例

間違われた診断。

今回ご紹介するのは、リウマチ性多発筋痛症と総合病院で診断されたがリウマチだった…一体こんな誤診がなぜ?という80代女性の方です。

≪受診前の経過≫
総合病院で約8か月間、リウマチ性多発筋痛症と診断され、ステロイド15㎎/日を投与されていました。
ステロイドの量が多く、ご本人は副作用が心配でした。また両肩や左膝の関節痛が軽減しないため、知人の紹介で当院を受診することになりました。(当院受診時には、ステロイドは10㎎/日に少し減量されていた。)

≪当院初診時の所見(炎症の有無)≫
検査してみると、リウマチ因子陽性、CRP、MMP-3ともに上昇しており、他の診断基準と併せて、関節リウマチと診断しました。ステロイドによる精神不安と、糖尿病も合併していたため、副作用の少ない抗リウマチ剤としてリマチルを処方し、ステロイドの減量を開始しました。

≪治療後の経過≫
しかし、プレドニン8㎎からは痛みが増強したため減量できなかったため、治療をアクテムラに変更しました。すると、アクテムラは非常に効果的で、炎症所見や関節痛も消失し、ステロイドはその後スムーズに減量でき、現在では中止できています。

このケースは、診断が間違っていました。診断は、もっと細心の注意を払うべきであり、高齢者へのステロイドの投与にはもっと慎重になるべきだと私は考えます。


上記のように、薬の副作用などが心配な方、治療をしているが痛みが軽減しない方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください。



具体的な治療内容 生物製剤療法
副作用・リスク ※ 注射部位反応、上気道感染、肺炎、蜂巣炎、胃腸炎

※ 個人差はありますが、事前検査や上手な自己管理で、極力副作用を抑えることができます。









その他の改善症例につきましては、
院長著書『リウマチが治った』『リウマチが治った②』をお読みください。
多数の方が、どのようにして改善したのかが詳しく書かれています。

書籍について

リウマチ改善症例

  1. 8年ぶりに来院

  2. ずさんな整形外科(検査もしないでリウマチ性多発筋痛症と勝手に診断し、ステロイドを投与)

  3. リウマチが進行、しかし医者嫌いで病院受診せず

  4. 原因不明の低血糖発作が毎日出現。その度に救急車。何が原因なのか。

  5. 治療していてもリウマチが進行していたケース

  6. リウマチ再燃。約4年もの間、投薬なしでリウマチの活動性が消失していたケース。

  7. 「サプリメント」と「ステロイド」ではリウマチは治らない。むしろ逆効果。

  8. 関東から急遽夜行バスで来院。リウマチは軽度、薬嫌い。

  9. 曲がっていた膝が、なんと1日で伸びるようになった症例。遠方から2泊3日で来院。

  10. 本人がリウマチを疑い、いくつかの専門医を受診したが「違います」と言われ、一度も検査されなかったケース

  11. 東京の有名大学病院のリウマチ科で、発症していないのにもかかわらず、リウマチ因子、抗CCP抗体が陽性なだけで治療開始。副作用で肝障害が出現し休薬となったが、その後リウマチが発症し急速に悪化したケース。今回もアウト

  12. 『リウマチ因子、抗CCP抗体ともに陽性』、でも8年経過してもリウマチが一度も発症していないケース

  13. どこの病院に行っても治らなかった関節痛、鉄欠乏性貧血、腹水。リウマチ治療で炎症を抑えると改善。

  14. 総合病院で何年もリウマチの治療をしても全く良くならず。治療変更で炎症は消失し痛みのない生活へ。

  15. リウマチ治療、その後。

  16. ステロイド離脱。リウマチの活動性消失。

  17. プレドニン減量、活動性消失し、生活改善。

  18. 副作用の多いステロイドは離脱。症状は改善。

  19. なぜ高齢者に多量の免疫抑制剤?

  20. 高齢者に多量のステロイドやリウマトレックスが?ステロイド離脱指示。

  21. ステロイドは抗リウマチ剤ではない!

  22. 治療変更でステロイド減量、諸症状すべて消失へ。

  23. アクテムラの治療で寛解に!

  24. 間違われた診断。

  25. また!高齢なのにステロイドが投与され効果がなかったケース

  26. リウマチ発症のタイミングを検査データでとらえられた

    リウマチ発症のタイミングを検査データでとらえられた

  27. リウマチ寛解から全快へ。非常に稀なケース(抗GAL欠損IgG抗体陽性から陰性へ)

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