
その他の改善症例につきましては、院長著書『リウマチが治った』『リウマチが治った②』『リウマチを止める――完全寛解の時代到来!!』をお読みください。
多数の方が、どのようにして改善したのかが詳しく書かれています。

リウマチ治療がうまくいっていない(炎症あり)
今回ご紹介するのは、今の治療に疑問をもたれて来院された50代女性の方です。
≪受診前の経過≫
2022年6月、右第3指に腫れや痛みが出現したため、整形外科を受診。指の形をみて「リウマチかもしれない」と言われた。血液検査の結果から、リウマチの疑いがあるということで総合病院を紹介された。
後日、総合病院を受診。そこでリウマチと診断され、リウマトレックス4c/週が開始となった。その後、リウマトレックスは6c/週となり、現在痛みは軽減した。それなのに、主治医からは免疫抑制剤の増量もしくは生物製剤での治療を勧められた。
今の治療があっているのか、自分は本当にリウマチなのか知りたいと思い、当院受診となったようです。
≪当院初診時の所見(炎症の有無)≫
持参された初期の検査データをみると、リウマチ因子、抗CCP抗体ともに陽性。全身の炎症を表すCRP、滑膜炎を表すMMP-3はともに上昇していたので、リウマチの発症は認められ、治療が必要な状態でした。
その後、リウマトレックス5c/週の時点で検査データは改善しており、リウマチの活動性は消失していて、治療の効果が見られました。
それにもかかわらず、そのデータを一切見ないで、効果が十分に出ているのに、リウマトレックスの増量や生物製剤への変更を勧めるというのは、あり得ないことです。
担当医は、患者さんの時症状や状態、検査データをみているのではなく、リウマチ治療はリウマトレックスならば6~8c/週、そのあとは生物製剤を使うことを初めから想定していたのではないのでしょうか。
リウマチの専門医としては、このようなことはあってはならないと考えています。
このようなドクターは大いに反省し、初診の戻ることが必要だと思われます。
その他の改善症例につきましては、院長著書『リウマチが治った』『リウマチが治った②』『リウマチを止める――完全寛解の時代到来!!』をお読みください。
多数の方が、どのようにして改善したのかが詳しく書かれています。
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