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リウマチ治療がうまくいっていない(炎症あり)
完治の難しいリウマチ
今回ご紹介するのは、リウマチ治療を止めていたが、動きづらい状況になり受診された40代女性です。
≪受診前の経過≫
2012年2月頃、PCを使っているときに指のしびれを感じ、それを機に全身の関節に痛みが出現。内科クリニックを受診すると、リウマチだろうと言われ、リウマトレックスが開始となった。症状の改善もなく、数ヶ月後大学病院を紹介され受診した。
そこでもリウマチと診断され、リウマトレックスやアクテムラでの治療を受けた。アクテムラのみで寛解状態となったが、膝に強い痛みが出現し歩行困難となり、入院治療となった。
退院後もアクテムラ(1回/週)での治療を続けたが、スッキリせず、主治医に相談するも「難病だから治らない。効かなくても仕方ない」と言われた。そのことで不信感が募り、生活に変化もあったため、通院を止めた。
2018年頃、自然療法等色々試し、良かったり悪かったりを繰り返した。
今のままでは動きづらく、やりたいこともできない状態になり、治療が必要だと思うようになった。
知人の勧めもあり、当院ホームページを読まれ、受診となった。
≪当院初診時の炎症の有無≫
当院での検査
リウマチ因子(+)、抗CCP抗体(+)、CRP(2+)、MMP-3 1045.5
リウマチの体質もあり、炎症所見や滑膜炎も認められ、リウマチの活動性が高いことが判明しました。手首や膝、足首などにも影響が出始めているようでしたので、効果の期待できる生物製剤アクテムラでの治療を勧め、早速開始しました。

リウマチ治療がうまくいっていない(炎症あり)
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間違いだらけのリウマチ医療③
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間違いだらけのリウマチ医療①
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完治の難しいリウマチ
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急速にリウマチが進行
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やっぱり、リウマチなら”わいわい”へ
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リウマチと診断され9年、今回初めて発症
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またも整形。リウマチの薬としてプレドニンのみを処方。
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治療するも効果なく、生活に支障が…
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自己判断でリウマチ治療中断、1年後多関節の痛みが増強したため来院
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アクテムラやプレドニン、リウマトレックスでリウマチは寛解状態。しかし全身の関節の痛みが増すばかりで生活が困難に。一体どうして…
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何度も膝の関節液が貯留。一度でも調べていれば…
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治療に関する説明は必要
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2年間リウマチが悪化、膝に水が溜まって歩行困難に。しかし「リウマトレックスは3cのまま、これ以上は増やせない」「痛みや関節液の貯留は仕方ない」と言われ転院決意。
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MMP-3の上昇を見逃された
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リウマチ再燃、リスクの少ない生物製剤アクテムラで治療
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またもリウマチ専門医が、検査もせずに”リウマチ”と即断し、抗リウマチ薬を投与していたケース
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いつまでたっても進歩のないリウマチ医療。またプレドニンが…
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効果があるのに治療薬を変更…なぜ
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早期リウマチが見落とされた。リウマチ性多発筋痛症と診断され、多めのプレドニンがすぐに投与されたケース。
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リウマトイド血管炎を見落とされていたケース
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寛解しているのに薬がさらに追加され続け、高額医療が継続している症例
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成人スチル病-以前から寛解状態なのに、免疫抑制剤やステロイドなど不必要な薬が大量に投与され体調を崩した-
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ずさんな整形外科(検査もしないでリウマチ性多発筋痛症と勝手に診断し、ステロイドを投与)
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木を見て森を見ず。多すぎる抗リウマチ薬は危険。
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リウマチが進行、しかし医者嫌いで病院受診せず
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原因不明の低血糖発作が毎日出現。その度に救急車。何が原因なのか。
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治療していてもリウマチが進行していたケース
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リウマチ再燃。約4年もの間、投薬なしでリウマチの活動性が消失していたケース。
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「サプリメント」と「ステロイド」ではリウマチは治らない。むしろ逆効果。
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関東から急遽夜行バスで来院。リウマチは軽度、薬嫌い。
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曲がっていた膝が、なんと1日で伸びるようになった症例。遠方から2泊3日で来院。
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本人がリウマチを疑い、いくつかの専門医を受診したが「違います」と言われ、一度も検査されなかったケース
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東京の有名大学病院のリウマチ科で、発症していないのにもかかわらず、リウマチ因子、抗CCP抗体が陽性なだけで治療開始。副作用で肝障害が出現し休薬となったが、その後リウマチが発症し急速に悪化したケース。今回もアウト
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どこの病院に行っても治らなかった関節痛、鉄欠乏性貧血、腹水。リウマチ治療で炎症を抑えると改善。
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総合病院で何年もリウマチの治療をしても全く良くならず。治療変更で炎症は消失し痛みのない生活へ。
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原因不明の「貧血」と「炎症」・・・総合病院で輸血までされていた
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近くの整形外科が不適切な抗リウマチ薬を投与…その副作用にドクターも患者さんも気がつかず
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炎症もないのに手の指の変形が急速に進行
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抗GAL欠損IgG抗体は陽性だった
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これでいいのかリウマチ医療
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4年前から発症していた?
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専門医に行ったためにりうまちにされてしまし、たまたまリウマチを引き起こす引き金になった珍しいケース
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抗GAL欠損IgG抗体の存在
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リウマチなのに…リウマチを専門とする整形外科で変形性膝関節症の治療をされていた
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効果のある治療を変更された
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ステロイド離脱。リウマチの活動性消失。
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プレドニン減量、活動性消失し、生活改善。
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副作用の多いステロイドは離脱。症状は改善。
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なぜ高齢者に多量の免疫抑制剤?
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高齢者に多量のステロイドやリウマトレックスが?ステロイド離脱指示。
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ステロイドは抗リウマチ薬ではない
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治療変更でステロイド減量、諸症状すべて消失へ。
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アクテムラの治療で寛解に
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間違われた診断。
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また!高齢なのにステロイドが投与され効果がなかったケース
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リウマチ発症のタイミングを検査データでとらえられた
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その他の改善症例について