アクテムラの治療で寛解に!

<80歳・男性>
2018年7月、近医にて高血圧、慢性腎不全(軽度)で治療中、異常陰影出現。間質性肺炎の可能性があるため、大学病院呼吸器内科を紹介された。
検査により、リウマチによる間質性肺炎と診断されて、リウマチ・膠原病科に転科。特に、肺炎の治療は必要がなく、経過観察でよいとのことで返された。

2019年2月頃、多関節痛が出現。リウマチ・膠原病科を再受診し、検査したところ、リウマチが活動しているということで、アザルフィジン2T/ 日が処方された。その後、アザルフィジン1T/ 日、メトレート1cap/週に変更になった。

いくら治療していても、多関節の痛みはむしろ増強し、生活に支障が出てきたため、インターネットで検索し、当院を受診することとなった。

2019年8月の受診時には、右膝に関節液が貯留しており、歩行困難な状態であった。

検査すると、CRP(1+)、滑膜炎を表すMMP-3は上昇しており、リウマチの活動性が明らかであり、投与されていた薬の効果は全くなかったと思われる。

メトレートは中止し、アクテムラでの治療を開始すると、約1~2週間でリウマチの活動性は消失し、関節痛もなくなった。

現在は、以前のように歩行できるようになり、健康を取り戻している。

具体的な治療内容 生物製剤療法
副作用・リスク ※ 注射部位反応、上気道感染、肺炎、蜂巣炎、胃腸炎

※ 個人差はありますが、事前検査や上手な自己管理で、極力副作用を抑えることができます。

普通のリウマチで困っている方は、『リウマチが治った』・『リウマチが治った2』をお読みください。多数の方が、どのようにして改善したのかが詳しく書かれています。このブログでは、そこに書けなかった症例を紹介しています。

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