リウマチと診断され9年、今回初めて発症

ホーム
治療実績
リウマチ治療がうまくいっていない（炎症あり）
リウマチと診断され9年、今回初めて発症

リウマチ治療がうまくいっていない（炎症あり）

今回ご紹介するのは、リウマチが発症したと思い9年ぶりに来院された40代女性です。

≪受診前の経過≫
2014年2月、近医にてリウマチと診断され、すぐに治療が必要と言われた。
しかし本当にリウマチかどうか心配で、県外から当院受診。
　　　　　リウマチ因子(-)、抗CCP抗体(+)、CRP(-)、MMP-3：35.5
リウマチの体質は持っているが、今は発症していない。だから治療の必要はないことを説明。
2018年、手指や足裏に痛みが出現したが、ひどくならなかったので様子をみていた。
2023年4月、手指や手首に痛みが出現し、これはリウマチが発症したと思い、当院受診となる。

≪当院初診時の炎症の有無≫
当院での検査
　　　　　リウマチ因子(+)、抗CCP抗体(+)、抗核抗体(+)
　　　　　CRP(±)、MMP-3：70.9
CRPとMMP-3どちらも上昇し、活動性がみられたため、リウマトレックス4c/週での治療を開始。
この患者さんの来院が遅れたのは、結婚を機にさらに遠方となり、「過去の誤診がトラウマになり、近くの病院を受診できなかった」ということでした。
その間にリウマチが進行したようで、手指に少しの変形がみられました。

リウマチに関するお悩み・ご質問は、
お気軽にご相談ください。

当院のリウマチ治療リウマチSOS

治療のご相談はこちら

その他の改善症例につきましては、院長著書『リウマチが治った』『リウマチが治った②』『リウマチを止める――完全寛解の時代到来!!』をお読みください。
多数の方が、どのようにして改善したのかが詳しく書かれています。

書籍について

診療時間	月	火	水	木	金	土	日
9:00～12:00	○	○	○	休診	○	○	休診
14:30～17:30	○	○	○	休診	○	☆	休診