その他の改善症例につきましては、院長著書『リウマチが治った』『リウマチが治った②』『リウマチを止める――完全寛解の時代到来!!』をお読みください。
多数の方が、どのようにして改善したのかが詳しく書かれています。
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リウマチ治療がうまくいっていない(炎症あり)
ずさんな整形外科(検査もしないでリウマチ性多発筋痛症と勝手に診断し、ステロイドを投与)
今回ご紹介するのは、検査もしないでリウマチ性多発筋痛症と診断されステロイドを投与されていた60代女性の方です。
≪受診前の経過≫
2022年5月、両下肢と顔面に痛みが出現したため近医を受診。筋肉痛と診断された。
症状が改善しないため、総合病院の整形外科を受診。血液検査の結果から、リウマチ性多発筋痛症と診断され(症状からリウマチではないということで)、プレドニン2㎎/日が開始となった。その後、プレドニンは10㎎/日に増量、症状は改善した。
7月、両下肢に違和感があり、こわばりも出現するようになった。
8月、歩行困難になり、歯痛、両前腕痛も出現したため、再度総合病院を受診。プレドニン15㎎/日となり、症状は改善した。
ご家族から「薬の量が多く、今の状態ではよくないのでは」と言われ、治療に対して不安が募り、インターネットで検索し、当院受診となった。
≪当院初診時の所見(炎症の有無)≫
持参された検査データをみると、リウマチについては全く調べられていませんでした。
検査してみると、リウマチ因子は陽性、抗CCP抗体はマイナスでしたので、リウマチの体質を持っていることが判明しました。全身の炎症を表すCRP、滑膜炎を表すMMP-3は上昇していました。
リウマチ性多発筋痛症ではなく、明らかに関節リウマチであること、リウマチの活動性があるので治療が必要な状態であることを説明し、リウマチの治療を開始しました。
リウマチ治療がうまくいっていない(炎症あり)
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木を見て森を見ず。多すぎる抗リウマチ薬は危険。
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原因不明の低血糖発作が毎日出現。その度に救急車。何が原因なのか。
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リウマチ再燃。約4年もの間、投薬なしでリウマチの活動性が消失していたケース。
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東京の有名大学病院のリウマチ科で、発症していないのにもかかわらず、リウマチ因子、抗CCP抗体が陽性なだけで治療開始。副作用で肝障害が出現し休薬となったが、その後リウマチが発症し急速に悪化したケース。今回もアウト
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どこの病院に行っても治らなかった関節痛、鉄欠乏性貧血、腹水。リウマチ治療で炎症を抑えると改善。
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総合病院で何年もリウマチの治療をしても全く良くならず。治療変更で炎症は消失し痛みのない生活へ。
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効果のある治療を変更された
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ステロイド離脱。リウマチの活動性消失。
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プレドニン減量、活動性消失し、生活改善。
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副作用の多いステロイドは離脱。症状は改善。
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なぜ高齢者に多量の免疫抑制剤?
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高齢者に多量のステロイドやリウマトレックスが?ステロイド離脱指示。
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ステロイドは抗リウマチ薬ではない
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治療変更でステロイド減量、諸症状すべて消失へ。
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アクテムラの治療で寛解に
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間違われた診断。
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また!高齢なのにステロイドが投与され効果がなかったケース
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その他の改善症例について