大病院で、いまどきこんな治療が…

リウマチの活動性がなく発症していないのに、即断治療され、そのうえ滑膜切除術まで受け、仕事も日常生活も困難…

<49歳・女性>
平成29年10月、右中指PIP関節に少しの変形が出現。職業は美容師。

平成30年夏、リウマチ専門医を受診。血液検査を実施したところ、CRP(2+)、リウマチ因子陽性であり、すぐにリウマチと診断され、メトレート2Tを開始された。初診時から1か月後には、CRP(-)になっていたが、メトレートは3~4Tに増量した。

同病院内の整形外科に診てもらうことになり、滑膜切除術が必要な状態だと言われ、手術した。しかし、指は曲がったまま赤く腫れ、その後一向に改善せず、仕事に支障をきたすこととなった。同整形外科を受診してみても、「手術がうまくいかなかった」とは言われず、リハビリが十分継続されたかったためで、「よくなるためには、人工関節置換術しかない」と言われ帰された。そのこともあり、事態が一向に改善されないため、通院も止め、薬も中止した。

あきらめ気味で過ごしてきたが、痛みが出てきたとき。お客さんからリウマチの良い病院があると聞き、リウマチがあるのなら治してもらいたいと思い、当院を受診した。

持参された検査データをみてみると、初診時の記録が残っており、白血球が10100と上昇していた。MMP-3は検査されておらず、炎症所見は体調が悪い(感染症など)ことによる上昇と思われ、その後は正常値になっていた。メトレート2Tで効果があったにもかかわらず、主治医はそのことを確認せず、治療を継続していた。

右中指の変形は、職業的なものなのか、リウマチによるものなのかはわからないが、滑膜切除術をしたために伸びなくなり、赤く腫れたのではないかと考えられる。

所見は貧血があるのみ。当院受診前、患者さんは約半年間、メトレートの服用を中止していた。検査してみると、リウマチの活動性は認められなかった。

これらのことから、リウマチの活動性は、初めからなかったのではないかと推測される。

リウマチの活動性が認められないため、今は治療の必要がないことを伝え、指の人工関節置換術を勧め、紹介状を書いた。








その他の改善症例につきましては、
院長著書『リウマチが治った』『リウマチが治った②』をお読みください。
多数の方が、どのようにして改善したのかが詳しく書かれています。

書籍について

大病院で、いまどきこんな治療が…

  1. 繰り返しあらわれる関節痛…短周期型のリウマチ?

  2. 長期間にわたるリウマチ治療も、今は活動性がないため治療の必要なし。

  3. 4年前から発症していた?

  4. ちょっと寄り道… (貧血編)

  5. CRPマイナス、MMP-3正常、リウマチの活動性なし。治療の必要はありません。

  6. リウマチ因子は陽性、しかし炎症所見はなし。

  7. リウマチの体質があるだけ

  8. リウマチの体質があるだけでは治療の必要なし

  9. リウマチと誤診。その後発症…

  10. リウマチ因子陽性でも活動性ないなら治療は必要ない。

  11. 発症していないのに、たくさんの抗リウマチ剤の投与で副作用出現

  12. 抗GAL欠損IgG抗体の存在

  13. 整形外科でリウマチなのに変形性膝関節症の治療をされていた

  14. HB8.5。すぐに貧血の治療が必要!

  15. Hb7.7、血清鉄15、フェリチン5未満。極度の貧血!

  16. リウマチの活動性がないのにステロイドやリウマトレックスが出されていた!

  17. リウマチの活動性がなく発症していないのに、即断治療され、そのうえ滑膜切除術まで受け、仕事も日常生活も困難…

  18. 祖母と曾祖母がリウマチ。自分もリウマチ因子、抗CCP抗体もあるがまだ発症していない。

  19. リウマチで受診されたが、違う病気が見つかった!

  20. 呼吸器の専門で入院して治療するも、原因菌が分からないままで、逆に体調を崩してしまった!

  21. リウマチ因子、抗CCP抗体陽性。しかしCRP、MMP-3は正常値。

  22. リウマチの活動性がないのに治療されていた!

  23. ヘバーデン結節とブシャール結節

  24. 発症もしていないのに…薬で体調を崩して当院へ

  25. リウマチ因子、抗CCP抗体は陽性。しかし活動性はない=治療の必要はない!

    リウマチ因子、抗CCP抗体は陽性。しかし活動性はない=治療の必要はない!

  26. 効果のある治療を変更された

    効果のある治療を変更された

  27. リウマチ因子、抗CCP抗体ともに強陽性。「あなたは将来身体障害者になります」と言われた!

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