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大病院で、いまどきこんな治療が…
CRPマイナス、MMP-3正常、リウマチの活動性なし。治療の必要はありません。
今回ご紹介するのは、リウマチと診断され治療をされていた40代女性の方です。
≪受診前の経過≫
約8か月前、左足の裏が痛くて、近くの大学病院のリウマチ科を受診しました。関節リウマチと診断され、治療開始しました。メトトレキサート7cap/週を処方され、当院来院時には8cap/週に増え、ヒュミラの皮下注射も加わっていました。
≪当院初診時の所見(炎症の有無)≫
リウマチ因子、抗CCP抗体、どちらも強陽性でしたが、持参した検査データを見ると、初診時よりCRPはマイナス、MMP-3の推移も正常でした。リウマチの活動性は一度もなく、リウマチの診断基準も満たしていませんでした。
≪治療後の経過≫
当院では治療を中止し、経過をみていますが、現在はリウマチの活動性は認められていません。
上記のように、リウマチと診断されていても炎症所見がない方もおられます。
心配や悩みがある方、お気軽にご相談ください。

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