
その他の改善症例につきましては、院長著書『リウマチが治った』『リウマチが治った②』『リウマチを止める――完全寛解の時代到来!!』をお読みください。
多数の方が、どのようにして改善したのかが詳しく書かれています。

リウマチの体質をもっているが、今発症していない(炎症なし)
CRP(-)。でもリウマチ因子陽性、MMP-3上昇、そして両手指は痛い。
リウマチ?治療は?
今回ご紹介するのは、手指の痛みやこわばりがリウマチによるものではないかと思い来院された60代女性です。
≪受診前の経過≫
2021年11月頃、右第2指の変形や、第4指PIP関節の腫れと痛みがあったため、整形外科を受診。そこでの血液検査で、リウマチ因子はあるが炎症がないためか「微妙な数値」と言われた。
リウマチ因子(+)、抗CCP抗体(-)、CRP 0.03、抗核抗体(+)、CH50 37.8
2023年春頃、同じ所の痛みが出現したため、投石で通院中のクリニックで、リウマチの検査をしてもらった。
リウマチ因子(+)、MMP-3 127、CH50 33.9
ドクターより「プレドニンは使わないほうが良い」と言われ鎮痛剤が処方されたが、服用しなかった。(どうもMMP-3が上昇していて、リウマチの活動性があると思われたようですね)
8月、手指の変形や腫れ、痛み、朝のこわばりがあることから、ネットで「リウマチ 完治」と検索して、当院受診となりました。
≪当院初診時の炎症の有無≫
持参された検査データから、
★リウマチの体質は持っているが、炎症所見が全くないため、リウマチは発症していない
・膠原病の体質をもっているが、CH50は正常なので、膠原病は何も起きていない
・MMP-3の上昇は腎機能低下のため
・B型肝炎キャリアである(HBe抗原セロコンバージョンの段階。感染力は弱い)
ということがわかりました。
手指をレントゲンでみると、関節裂隙の狭小化が著明で、動かすと痛みが出るような状況でした。老化に伴う変形性指関節症で、ヘバーデン結節、ブシャール結節が特徴的でした。
手指の痛みはそのためで、リウマチは全く関係していないことを詳しく説明しました。
また、B型肝炎キャリア:HBe抗原セロコンバージョンのみが起きた状態で、膜抗原のHBs抗原(+++)なので、今後もしばらくHBs抗原セロコンバージョンになるまで、専門医でのフォローが必要であることをお話ししました。
リウマチ因子(+)、MMP-3上昇となると、誰でもリウマチ発症と思われがちです。
しかしメカニズムは不明ですが、文献等によると、腎機能低下の患者さんにはMMP-3の上昇がみられるようです。
リウマチの発症にはCRP(炎症)が必ずみられます。
リウマチの治療自体が、炎症を抑えることですので、この患者さんにはリウマチ治療はまったく必要ありませんでした。
その他の改善症例につきましては、院長著書『リウマチが治った』『リウマチが治った②』『リウマチを止める――完全寛解の時代到来!!』をお読みください。
多数の方が、どのようにして改善したのかが詳しく書かれています。
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