
その他の改善症例につきましては、院長著書『リウマチが治った』『リウマチが治った②』『リウマチを止める――完全寛解の時代到来!!』をお読みください。
多数の方が、どのようにして改善したのかが詳しく書かれています。

リウマチの体質をもっているが、今発症していない(炎症なし)
今回ご紹介するのは、リウマチは寛解状態にあると言われ来院された50代女性のケースです。
≪受診前の経過≫
2019年4月頃、両足趾つけ根の痛みや両足甲の腫れが出現。整形外科を受診すると、症状から痛風が疑われた。血液検査の結果、痛風ではなかったこともあり、MRIのある病院を勧められた。
12月、総合病院整形外科を受診。MRIの結果、年齢による症状と言われ、月に1回ステロイド注射をし、3カ月ほど経過すると症状は消失した。
2022年秋ごろ、両足内側面~足趾つけ根や手指、手首の痛みが何日も続いた。
同じころ、健診再検査のため別の総合病院内分泌科を受診。そこで手の症状等を相談すると、「リウマチも調べてみます」と言われ検査。結果をみて、リウマチ膠原病科に紹介された。
2023年4月、リウマチと診断され、リウマトレックス3c/週、フォリアミン1T/週が開始となった。
●抗CCP抗体(+)、CRP(-)、MMP-3 47.6、CH50 67.9
現在リウマチは寛解状態にあるということで、転院を勧められていた。またこの度主治医が転院するということで、これを機にネットで病院を探した。”倉敷 リウマチ科”で検索した結果、当院受診となった。
≪当院初診時の炎症の有無≫
持参された検査データをみると、リウマチの体質は持たれているようでした。しかし、CRPやMMP-3の上昇は一度もなく、リウマチが発症したということは認められませんでした。
リウマチの体質があったとしても、炎症(CRPやMMP-3の上昇)がなければ、リウマチの治療は必要ありません。つまり患者さんは、必要のない治療をされていたということです。
今、リウマチは発症していないので、治療の必要はないということを詳しく説明し、リウマトレックスの中止を提案しました。1~2か月後検査をして、リウマチの活動性の有無や治療の必要性を検討しましょうとお話ししました。
≪その後…≫
リウマトレックスを中止して1カ月が経過する頃から、多関節に痛みが出現したため、検査したところ、
●CRP(1+)、血清補体価 47.1、血沈 32 (MMP-3 25.5と正常値)
リウマチの活動性が認められましたので、治療が必要な状態でした。
副作用について詳しく説明したうえで、患者さんの希望もあり、リウマトレックス4c/週、フォリアミン1T/週を再開することにしました。
このケースは、リウマチが発症していないところに、必要のない治療をしたがために、リウマチの発症を早めてしまった可能性が考えられます。しかしリウマトレックスを服用していたため、リウマチの炎症が消え、活動性が見えなくなってしまっていた、ということです。
リウマチの活動性がないにもかかわらず、リウマトレックスなどで治療をした方が、半年以内に本当にリウマチが発症してしまったというケースを数多くみてきました。
「リウマチの体質があっても、炎症がなければ治療は必要ない」ということを、今一度、声を大にしてお伝えしたいと思います。
その他の改善症例につきましては、院長著書『リウマチが治った』『リウマチが治った②』『リウマチを止める――完全寛解の時代到来!!』をお読みください。
多数の方が、どのようにして改善したのかが詳しく書かれています。
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