
その他の改善症例につきましては、院長著書『リウマチが治った』『リウマチが治った②』『リウマチを止める――完全寛解の時代到来!!』をお読みください。
多数の方が、どのようにして改善したのかが詳しく書かれています。

リウマチの体質をもっているが、今発症していない(炎症なし)
今回ご紹介するのは、このままでは変形してしまうのではないかと心配で来院された、60代女性のケースです。
≪受診前の経過≫
2024年12月頃、肩や首に痛みが出現。その後、左第1指に違和感があり、リウマチかもしれないと思い、整形外科を受診した。そこでの血液検査の結果、抗CCP抗体が陽性だということで、総合病院を紹介された。
●リウマチ因子(-)、抗CCP抗体(+)、CRP(-)
後日、総合病院を受診。レントゲンには異常はなく、血液検査の結果「MMP-3が数値的に少し高いが、様子を見ましょう」と言われた。
●リウマチ因子(-)、抗CCP抗体(+)、CRP(-)、MMP-3 60.5
担当医からは、「関節が腫れたりしたら受診するように」と言われたが、それでは手遅れではないか(変形してしまうのではないか)と思い、ネットで調べた。
当院ホームページを読み、”CRPとMMP-3が同時に上昇した時リウマチが発症”ということは理解できたが、それでもやはり直接話を聞きたいということで、中部地方からご夫婦で来院された。
≪当院初診時の炎症の有無≫
まず、「抗GAL欠損IgG抗体は調べていない」ということでしたが、抗CCP抗体が陽性ですので、それを調べていなくても、リウマチの体質をもたれていることは変わりがない、ということを話しました。
また、MMP-3が正常値を超えているということで、”変形してしまう”と心配されていました。確認すると、ほんの少し正常値を超えていましたが、女性の場合、許容範囲は100以下であるため、60.5は検査誤差範囲内であると考えました。
そして、CRPが0.05以下と炎症は全くないため、リウマチの活動性はなく、今病気は起きていないことを詳しく説明しました。
その他の改善症例につきましては、院長著書『リウマチが治った』『リウマチが治った②』『リウマチを止める――完全寛解の時代到来!!』をお読みください。
多数の方が、どのようにして改善したのかが詳しく書かれています。
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