
その他の改善症例につきましては、院長著書『リウマチが治った』『リウマチが治った②』『リウマチを止める――完全寛解の時代到来!!』をお読みください。
多数の方が、どのようにして改善したのかが詳しく書かれています。

リウマチの体質をもっているが、今発症していない(炎症なし)
病気も出ていないのに、リウマトレックス服用なんて不必要。馬鹿げているとしか言えない。
患者さんには残念だが、自分で気を付けるしかない。
今回ご紹介するのは、リウマチと診断され治療中の40代女性のケースです。
≪受診前の経過≫
2022年12月、左膝に痛みがあり整形外科を受診。血液検査で、リウマチ因子と抗CCP抗体がともに陽性だったため、総合病院にて詳しく検査。
●リウマチ因子(+)、抗CCP抗体(+)、CRP(-)、MMP-3 65.8
関節リウマチと診断され、リウマトレックス2c/週、フォリアミン1T/週が開始となった(治療は整形外科にて)
その後症状が改善しないため、リウマトレックスは4cに増量。
肝機能障害が出現。リウマトレックスを中止すべきところ、副作用止めのフォリアミンが2Tに増量。
主治医からは「(肝機能障害が起きているために)リウマトレックスはこれ以上出せない」と言われ、生物製剤の治療を勧められた。しかし生物製剤での治療を始めるにあたって、1週間の入院が必要だと言われたことが気になっていたところ、知人からの勧めもあり、当院ホームページを見て、良い薬があると書いてあり、受診となった。
≪当院初診時の炎症の有無≫
持参された検査データをみると、リウマチの体質は持たれていますが、炎症所見はありませんでした。
関節リウマチと診断された時、自分の力でリウマチの発症を抑えていて、治療は必要ない状態だったということを詳しく説明しました。
膝や手指の痛みは、関節裂隙の狭小化のために使い過ぎることにより、痛みやこわばりが出現しているようでした。
自分の力で発症を抑えているところに、免疫抑制剤であるリウマトレックスを服用することによって、リウマチが発症してしまう可能性があるということを話し、治療を中止することを勧めました。
治療を中止して1カ月が経過した後に検査をし、CRPとMMP-3が同時に上昇していて、リウマチの活動性が認められた時は治療が必要になります。CRPとMMP-3の上昇がなければ、今もリウマチは発症していないので、治療は必要ありません、と話ししました。おそらくまだ発症されないと、私は思っています。
ー問題点ー
①炎症がないのに、リウマチの体質があるだけで、治療されていたこと [医療ミス]
その他の改善症例につきましては、院長著書『リウマチが治った』『リウマチが治った②』『リウマチを止める――完全寛解の時代到来!!』をお読みください。
多数の方が、どのようにして改善したのかが詳しく書かれています。
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