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大病院で、いまどきこんな治療が…
長期間にわたるリウマチ治療も、今は活動性がないため治療の必要なし。
今回ご紹介するのは、長期にわたってリウマチの治療をされていた70代女性の方です。
≪受診前の経過≫
約25年前、某大学病院リウマチ科でリウマチと診断され、リウマトレックスの内服治療をしていました。10年前からは、近医でアザルフィジンに処方が変更され、服用を続けていましたが、関節痛は強くなり、リウマチは増悪が感じられました。
「リウマチが治った2」(院長著書)を読まれ、当院を受診されました。
≪当院初診時の所見(炎症の有無)≫
診察してみると、両手首、両足首の変形は著明で、指は脱臼していました。
持参された検査データをみると、CRP(±)で、リウマチの活動性はほぼない状態でした。関節の破壊を表すMMP-3は検査されていませんでした。
当院で検査してみると、CRP(±)、MMP-3 49.0とリウマチの活動性は今はないため、治療の必要はないことを伝えました。
両手首、両足首の変形により生活に支障があるということなので、整形外科での術(形成術)を相談することを勧めました。
上記のように、現在リウマチの治療を受けられていても関節痛がなくならない、治療は上手くいっているのかなど悩まれている方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください。

大病院で、いまどきこんな治療が…
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長期間にわたるリウマチ治療も、今は活動性がないため治療の必要なし。
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