その他の改善症例につきましては、院長著書『リウマチが治った』『リウマチが治った②』『リウマチを止める――完全寛解の時代到来!!』をお読みください。
多数の方が、どのようにして改善したのかが詳しく書かれています。
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リウマチの体質をもっているが、今発症していない(炎症なし)
リウマチの体質があるだけで、発症はしていなかった
今回ご紹介するのは、治療をしていて症状が改善しないと来院された30代女性のケースです。
≪受診前の経過≫
2017年頃、リウマチと診断され治療開始となる。その後、転勤を繰り返しながら治療は続けていた。
2022年9月、現在の主治医の元でケアラムが開始となり、その後リウマトレックスに変更となった。
2024年1月、交通事故後、整形外科にかかった時、ドクターから「その病院(リウマチ治療を指定病院)はリウマチを内科的に診断するので、一度他の病院を受診したほうが良い」と言われた。
最近は、仕事柄出張が多いため通院ができていなかった。
治療をしていても症状に改善がみられないこともあり、整形外科のドクターの言葉も気になっていたため、当院ホームページを見ての受診となった。
≪当院初診時の炎症の有無≫
聞くと、出張で通院ができていなかったため、1ヶ月ほど薬は服用していないということでしたので、血液検査をして現在の状態を調べてみました。
●リウマチ因子(+)、抗CCP抗体(+)、CRP(±)、MMP-3 45.2
リウマチの体質は持たれていますが、関節の炎症は認められませんでした。
李朝をしていない状態でも、リウマチの活動性は認められませんでしたので、現在の痛みはリウマチは関わっていないということがわかりました。
前医で治療を始めた時のデータも今回と同様でした。リウマチの活動性がないのであれば、治療は必要ないということを詳しく説明し、今後CRPやMMP-3の上昇が共に認められた時に、治療を始めましょうとお話ししました。
診察してみると、右股関節にずれが生じていることで、左上半身に負担がかかり痛みが出ているようでしたので、自宅でもできる体操を指導しました。
リウマチの体質をもっているが、今発症していない(炎症なし)
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リウマチの体質があるだけで、発症はしていなかった
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発症もしていないのに…薬で体調を崩して当院へ
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リウマチ寛解から全快へ。非常に稀なケース(抗GAL欠損IgG抗体陽性から陰性へ)