
その他の改善症例につきましては、院長著書『リウマチが治った』『リウマチが治った②』『リウマチを止める――完全寛解の時代到来!!』をお読みください。
多数の方が、どのようにして改善したのかが詳しく書かれています。

リウマチの体質をもっているが、今発症していない(炎症なし)
今回ご紹介するのは、長い間リウマチ治療をされていたが、リウマチは発症していなかった、という60代女性のケースです。
≪受診前の経過≫
2015年1月、左手首に痛みが出現したため、整形外科を受診。痛み止めの注射や湿布で対応していた。
その後手が腫れたため、血液検査をしたところ、リウマチの値が高いということで、総合病院のリウマチ科に紹介された。
2月、そこでの血液検査の結果、関節リウマチと診断され、アザルフィジン1T/日が開始となった。
その後約10年、同じ治療を継続し、2025年からは、近医整形外科で治療を受けることになった。
長期間アザルフィジンを服用しても、手指の痛みは改善せず、何度も主治医に伝えるも「リウマチだから仕方ない」と取り合ってくれなかった。そのため、やっと他に良い治療はないのかと思い始め、当院受診となった。
≪当院初診時の炎症の有無≫
持参された初診時の検査データをみると、
リウマチ因子(+)、抗CCP抗体(+) リウマチの体質あり
CRP 0.03、MMP-3 32.3 炎症所見全くなし
リウマチの体質は持たれていますが、初めからリウマチは発症していなかった、ということがわかりました。治療は必要ない状態でしたが、幸いにもアザルフィジンのみ投与されていたために、自分の免疫が壊れることなく、ずっとリウマチが発症しなかったのだと考えられました。
リウマチは今も発症していないので、治療は必要ないことを説明しました。
手指の痛みは、リウマチは関わっておらず、使い過ぎや老化によるもので、治療は必要ないことを詳しく話し、今後は経過観察でフォローすることにしました。
その他の改善症例につきましては、院長著書『リウマチが治った』『リウマチが治った②』『リウマチを止める――完全寛解の時代到来!!』をお読みください。
多数の方が、どのようにして改善したのかが詳しく書かれています。
〒710-0133 岡山県倉敷市藤戸町藤戸2-10
TEL / 086-428-8525
受付時間 / 8:30~11:00 14:00~17:00(土曜 13:30~15:00)
休診日 / 木曜・日曜・祝日
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00~12:00 | ○ | ○ | ○ | 休診 | ○ | ○ | 休診 |
14:30~17:30 | ○ | ○ | ○ | 休診 | ○ | ☆ | 休診 |
☆印の土曜日午後は 14:00~16:00 外来(相談)
Copyright © 医療法人わいわいクリニック