その他の改善症例につきましては、院長著書『リウマチが治った』『リウマチが治った②』『リウマチを止める――完全寛解の時代到来!!』をお読みください。
多数の方が、どのようにして改善したのかが詳しく書かれています。
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リウマチの体質をもっているが、今発症していない(炎症なし)
間違いだらけのリウマチ医療⑭
また!リウマチは発症していないのに、プレドニンやリウマトレックスが処方されていた症例
今回ご紹介するのは、リウマチの体質があるだけで発症していないのに治療をされていた60代女性です。
≪受診前の経過≫
2020年10月、右第2指MP関節の腫れや痛みが出現したため、通院中の総合病院内科のドクターに相談したところ、リウマチ科受診を勧められた。
リウマチ科では「リウマチかどうかグレーゾーン。骨破壊や炎症はない」と言われ、2~3ヵ月に1回の経過観察通院となった。
2021年10月、両膝に痛みが出現したため受診すると、検査もせず急にプレドニン4㎎/日、リウマトレックス4c/週が開始となった。
その後痛みは軽減し、プレドニンは減量していき、中止となった。
2023年4月、洗車後右腕に強い痛みが出現。その後も改善しないため、リウマトレックスは6c/週に増量となった。
8月、痛みが一向に改善しないので、近くの整形外科に転院。そこでは、炎症反応が乏しいため、アザルフィジン1Tが開始となり、9月には2Tとなった。
どの主治医からも病気に対してほとんど説明はなく、薬を服用しても痛むところが増えてきた。
本当にリウマチなのか、今の治療は正しいのかと思うようになり、知人の紹介で当院受診となった。
≪当院初診時の炎症の有無≫
持参された検査データから、
・リウマチ因子(+)、抗CCP抗体(+)、抗核抗体(+)、
・CRP、MMP-3の上昇は認められない
関節リウマチの体質はあるが、病気は出ていないと思われるようなデータでした。
膠原病の体質ももたれていますが、こちらの発症もありませんでした。
リウマチの発症はないので、今は治療が必要ないことを、詳しく説明しました。
手指は変形性指関節症で、関節裂隙の狭小化や石灰化がレントゲンで確認でき、そのために痛みが出ていることをお話ししました。
リウマチの体質をもっているが、今発症していない(炎症なし)
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リウマチの体質があっても炎症がなければ治療は必要ない
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関節リウマチは炎症がなければ、治療は必要ありません
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間違いだらけのリウマチ医療
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リウマチの体質があるだけで、発症はしていなかった
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炎症がなければリウマチは起きていない
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リウマチの体質があっても、予防のための治療は必要ない
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リウマチ因子陽性、しかし炎症がないので治療は必要ない
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リウマチの体質があっても、炎症がなければ治療は必要ない
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リウマチは炎症がなければ治療は不要
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炎症がなければ、リウマチの治療は必要ない
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炎症がなければ、リウマチの治療は必要ない
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リウマチ再燃か
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リウマチの体質があるだけで治療開始。炎症がないのに…
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リウマチ因子や抗CCP抗体が陽性でも、炎症所見がなければ治療は必要ない
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リウマチ因子陽性だけでは、治療必要なし
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リウマチ因子、抗CCP抗体、抗核抗体すべて陽性。しかし炎症反応(CRP)がなければ、治療の必要なし。
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リウマチ因子や抗CCP抗体があるだけ。炎症所見もないのに、リウマトレックス投与のための予備検査。右第3指第二関節の腫れは「指を鳴らす習慣」が原因。
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誤診 まだ発症もしていないのに治療開始(総合病院リウマチ科)
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誤診 炎症所見も全くないのに、フルコースのリウマチ治療をされていたケース(総合病院)
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誤診①検査もせずにリウマチ性多発筋痛症と勝手に診断し、ステロイド剤を大量投与する。 誤診②リウマチの活動性がないのに、免疫抑制剤や抗リウマチ薬、生物製剤を投与
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誤診17 高齢でリウマチの活動性がなく治療は必要ないのに、生物製剤が次々と変更され、更には別の病名がつけられまた別の生物製剤が投与された
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炎症所見もないのに、必要のない治療がされていた
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妊娠時のリウマチ治療は必要?
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「外反母趾の痛み」をリウマチと誤診し、プレドニン10㎎を処方した大学病院のリウマチ専門医
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誤診に誤診を重ねたケース②まだリウマチが発症していないのに必要のない生物製剤(シンポニー)を投与。そして副作用で出た湿疹をリウマチ性乾癬と誤診。なんと治療までしていた。
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リウマチの体質があるだけで、活動性がないのに治療をされたケース
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リウマチ因子が陽性なだけで、活動性もないのに必要のない治療をされていた
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リウマチ因子や抗CCP抗体が陽性でも、炎症所見がなければ治療の必要性はない。それなのに治療をされていたケース
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またもリウマチ因子、抗CCP抗体が陽性なだけで、炎症反応もないのに抗リウマチ薬(リウマトレックス)が。副作用で白血球が低下し、リウマトレックスを中止してバイオ製剤を勧められたケース
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リウマチ因子や抗CCP抗体が陽性なだけで、活動性が全くないのにプレドニン治療が続けられていたケース
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リウマチが発症していないのに治療をされていた<結構多いケース>
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リウマチ因子、抗CCP抗体ともに強陽性。しかしCRP(-)と発症していない。治療は必要ないのに、プレドニンやリウマトレックスが…
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リウマチ因子のみで発症してもいないのに、リウマトレクスが処方されていた。実は変形性指関節症のみ。治療中止。
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発症していないのに、たくさんの抗リウマチ剤の投与で副作用出現
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リウマチの活動性がないのにステロイドやリウマトレックスが出されていた!
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リウマチ因子、抗CCP抗体陽性。しかしCRP、MMP-3は正常値。
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ヘバーデン結節とブシャール結節
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リウマチ因子、抗CCP抗体は陽性。しかし活動性はないので治療は必要ない
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リウマチ因子、抗CCP抗体ともに強陽性。「あなたは将来身体障害者になります」と言われた
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リウマチ寛解から全快へ。非常に稀なケース(抗GAL欠損IgG抗体陽性から陰性へ)