その他の改善症例につきましては、院長著書『リウマチが治った』『リウマチが治った②』『リウマチを止める――完全寛解の時代到来!!』をお読みください。
多数の方が、どのようにして改善したのかが詳しく書かれています。
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リウマチの体質をもっているが、今発症していない(炎症なし)
繰り返しあらわれる関節痛…短周期型のリウマチ?
今回紹介したいのは、関節痛の出現と軽減を繰り返した60代の男性の方です。
≪受診までの経過≫
約5年前、右肩に痛みが出ましたが、3日で軽減しました。その半年後には、左肩に痛みが出ましたが、これも3日で軽減しました。気になったので某大学病院を受診すると、リウマチと診断されました。エンブレル自己注を3ヶ月継続すると、症状は改善しました。主治医からは「症状が改善したのなら、様子をみてよい」と言われ、治療はいったん中止となりました。
その後半年もしないうちに、両手首に痛みが出ました。再度同リウマチ科を受診すると、以前とは違うDr.が主治医となり、ロキソニンのみが処方されました。痛みは3~4日でおさまったので、服用を中止しました。
次に両肩に痛みが出たため、眼科を受診している某総合病院リウマチ科を受診すると、ステロイドが処方されました。
(当院受診)3日ほど前から、 右膝痛と腫れが現れたので、ステロイド(5)2Tを2回服用しました。症状は若干改善しましたがスッキリしなかったので、知人の紹介で当院を受診されました。
≪当院初診時の所見(炎症の有無)≫
診察すると、右膝の関節痛は著明で、関節液も貯留していました。リウマチの再燃と考えられましたが、一週間後には右膝痛と関節液は消失していました。
関節痛は一時的なものなのか、治療が必要なのかを確認するための再検査をすると、CRP(6+)からCRP(±)と改善していました。
今回の関節痛は、活動性が認められないので、リウマチは関わっていませんでした。
しかしこれまでの諸症状は、肩など痛めただけなのか、非常に珍しい短周期型のリウマチだったのか区別がつかないので、今後も経過観察していくことにしました。
上記のように、関節痛がある方、自分がリウマチなのかどうか心配されている方、悩まれている方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください。
リウマチの体質をもっているが、今発症していない(炎症なし)
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リウマチ因子や抗CCP抗体があるだけ。炎症所見もないのに、リウマトレックス投与のための予備検査。右第3指第二関節の腫れは「指を鳴らす習慣」が原因。
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誤診 炎症所見も全くないのに、フルコースのリウマチ治療をされていたケース(総合病院)
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誤診①検査もせずにリウマチ性多発筋痛症と勝手に診断し、ステロイド剤を大量投与する。 誤診②リウマチの活動性がないのに、免疫抑制剤や抗リウマチ薬、生物製剤を投与
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誤診17 高齢でリウマチの活動性がなく治療は必要ないのに、生物製剤が次々と変更され、更には別の病名がつけられまた別の生物製剤が投与された
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8年ぶりに来院
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またもリウマチ因子、抗CCP抗体が陽性なだけで、炎症反応もないのに抗リウマチ薬(リウマトレックス)が。副作用で白血球が低下し、リウマトレックスを中止してバイオ製剤を勧められたケース
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リウマチ因子や抗CCP抗体が陽性なだけで、活動性が全くないのにプレドニン治療が続けられていたケース
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『リウマチ因子、抗CCP抗体ともに陽性』、でも8年経過してもリウマチが一度も発症していないケース
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炎症がなければ治療は必要ない
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リウマチ因子陽性イコール治療ではない
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リウマチであっても治療の必要がないケース
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長期間にわたるリウマチ治療も、今は活動性がないため治療の必要なし。
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CRPマイナス、MMP-3正常、リウマチの活動性なし。治療の必要はありません。
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変形性指関節症なのに、リウマチの治療をされていた
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リウマチが発症していないのに治療をされていた<結構多いケース>
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リウマチ因子のみで発症してもいないのに、リウマトレクスが処方されていた。実は変形性指関節症のみ。治療中止。
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発症していないのに、たくさんの抗リウマチ剤の投与で副作用出現
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